ハリー・ポッターと賢者の石 1-2 (ハリー・ポッター文庫)

  • 静山社
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891616

感想・レビュー・書評

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  • 1-2は、どうもハリーへの特別扱いが際立っている気がして……。
    クィディッチで最年少シーカーになったり。

    あと、最後の最後の、スリザリンが1位だったのに
    グリフィンドールが大逆転するところも、いらないんじゃないか、
    な~んて思ってしまいました。

    まあでもこれは、私がすでにハリーポッターを最終巻まで
    読んでいるから「序盤からそんなにえこひいきしなくても…」
    と思ってしまうことなのでしょうが。

    第1巻目で、子供たちがワクワクして読むには、
    こういう展開のほうがスカッとするでしょうね。

    真犯人がわかるまでの展開とか、子供が読んだらすごい
    楽しめるだろうなぁ。
    早く我が子たちに読んでもらいたい!!

  • この歳になってようやくハリーポッターを読む笑
    難しい話だと思ってたけど全然そんなことなくて、めちゃくちゃおもろい。みんなが夢中になるわけも分かる。
    もっとこうしたらいいのに…!とモヤモヤするとこもあるけど(笑)、みんなの勇気いっぱいの冒険、行動にワクワクした。
    映像でも見るべきだな…

  • ハリーはもちろん勇敢でいい部分も多いが、やっぱり猟奇的な部分もあると思った。マルフォイが痛い目にあうとすごく喜んでいる。賢者の石はすぐ無くなってしまって呆気なかったが、第1章として素晴らしいと思った。続きが読みたくなる1冊。

  • 今のとこハーマイオニー便利すぎ
    困ったことに人間は自分にとって最悪のものを求めるらしいです

  • 20年前に読んだ時最後まで読んだ記憶はあるものの、そこまでハマらなかったのに(ハーマイオニーにウンザリした記憶)、今更面白いと思うのであった。。

  •  映画を先に見てしまっているから、なんとなく絵がイメージできるんだと思う。
    ハリーやロンやハーマイオニーの顔。

    なんとなく懐かしくもあり、少しワクワクする物語。
    不思議で温かい。
    少しご都合主義すぎる気がするところもあるのだけれど(笑)

  • 一巻読み終わって面白かったので続けて読了。あれだけ人気でたの判るわ〜って面白さ。ちょっとキャラがステレオタイプすぎる気はするけれど、児童書だから仕方ないのかな。スネイプ先生のイヤな奴っぷりが際立っていたので「え??悪役じゃない…よね?」と、うっかりぐぐってしまいたい気持ちを抑えながら読み進めましたwww

  • 映画のあの世界観を、原作の本はどんな表現でかかれているのか、文字だけでどどうやって書かれているのかが気になり購入。
    映画を先にみていたからこそ、脳内で見事にハリーたちがみえた。文字も映像もどちらもいい。それがわかった。

  • 一巻はとても楽しい気持ちで読み終わりました。選ばれた男の子が悪の王様を倒すという王道ストーリーの序章。これからどんな戦いが待っているのだろう。(まぁ映画は全部観ているので大まかなあらすじは分かっているんですけど)
    映画の世界観は美しくて楽しくて、ここから見始めたことに後悔はないのですが、ストーリーが分かっていると若干作業のようで悲しくもあります。ただ尺の問題でカットされた小説の部分が、どうやら徐々に多くなってくるらしい。小説から見始めた人には映画にいろんな不満があるでしょうが、その逆だと何の不都合もありません。思う存分、楽しんでみたいです。

  • 10年振りくらいの再読。所々憶えてはいたものの全体としてはとても楽しめました^^ ハリー、ロン、ハーマイオニーの仲良し?3人組。ハグリッド、ダンブルドア先生など・・キャラクタがとにかく良いよね。ストーリィよりもまずキャラクタ小説だと思う。また『賢者の石』を狙っているのは一体誰?ずっとスネイプ先生だと思っていたのに、土壇場で「えっ!?違うのっ!!」と吃驚しました。そこはさすがクリスティーを生んだイギリスらしく、ミステリィ要素も少しありましたね☆

著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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