ハリー・ポッターと秘密の部屋 2-1 (ハリー・ポッター文庫)

  • 静山社
4.24
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本棚登録 : 669
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891623

作品紹介・あらすじ

「継承者の敵よ気をつけよ」。壁に血で書きなぐられた不吉な文字。ホグワーツ魔法魔術学校の創設にまつわる伝説-「秘密の部屋」がいま開かれる。人知れず校内を徘徊する不気味な声。言い伝えられる「秘密の部屋」の怪物の仕業か。ハリーにも嫌疑がかかる。そして、ついに犠牲者が…。

感想・レビュー・書評

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  • ホグワーツでの1年を終えたハリーポッターの続編。

    新キャラも沢山出てきたし、新たな謎も出てくる。これから起こる不吉な未来を感じながらも、ハリー達の青春がとても眩しい。

  • ちょっと前回の戦争もので気分が沈んだので、
    ここはワクワク出来るものを…! と、
    買ってあったハリーポッターを。

    文庫化本当にありがたい。

    すでに既読にもかかわらず、内容をすっかり忘れている私。
    こんなに早く、ドビーって登場してたんだっけ?

    今回もロンの家や、クイックスペルの通信講座の案内、
    ロックハートの写真がカーラーを巻いたまま物陰にかくれたり…
    など、楽しみどころがいっぱい。
    こういう、チラッチラッとワクワクしたり、クスッと笑えるところが
    あるのが、ハリーポッターシリーズの魅力だろうなぁと思います。

  • 映画ファンです。
    ダーズリー家の接待パーティ〜コリンが石になるまで。

    ロンがナメクジ呪文を失敗した時、マルフォイは四つん這いになって拳で地面をたたきながら笑ったとあり、その光景を想像して面白かった。p185
    LINEスタンプにも採用された「モチのロンさ!」p264があって笑った。


    >映画ではなかった場面
    ゲームではあったが庭小人の駆除、2年生の教科書が基本呪文集以外7冊ともロックハート著作、ロンとマルフォイの父親同士で取っ組み合いの喧嘩、ロックハートがハリーに対して有名人として張り合う執着が映画より執拗い、ハーマイオニーは"穢れた血"の意味を知らずロンがナメクジを吐きながら説明した、フィルチの事務室で魔法速習通信講座の案内封筒、ほとんど首なしニックらの石化を見つける代わりに絶命日パーティ、フィルチはスクイブ。

  • ファンタスティックビーストの新作を見たのでシリーズを追いかけようと思い立つ。

    そして、がっつり世界観にハマり中。
    キャラの名前を覚えるのに骨折り中。


    ささ、次巻へ。

  • ドビーとロックハート!

  • 面白い!

  • 感想は下巻に。

  • ハリーの「僕、こんな素敵な家は生まれてはじめてだ」という言葉に、ダーズリー家の酷さの全てが詰まっているような気がした。

    そして… とにかく、ギルデロイ・ロックハートがうざったかった。正直、原作の方が何倍もうざったい。後編でも、彼のうざったさをみることが出来るだろう。

  • ミステリーが始まるという感じがして、今後どうなるのか楽しみだ。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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