ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-3 (ハリー・ポッター文庫)

  • 静山社
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本棚登録 : 430
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891715

作品紹介・あらすじ

頭の中に、もうひとりのだれかがいる。そのだれかが、思わぬことをしゃべらせ、遠くの出来事を見せる。「心を閉じるのじゃ」。しかし、うまく心を閉じられない。一方DAは、全員が長足の進歩を見せ、ハリーの心の支えとなる。しかし、そんなDAメンバーにも不吉な足音が迫りくる。フレッド・ジョージの双子の大活劇を経て物語はいよいよ佳境へ-。

感想・レビュー・書評

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  • 色々と物語が続いているし、どんどん不吉になっているけど、それでも色んなところにふふっと笑える小ネタが入ってて、良い。

    ただ、最後のスネイプの記憶のところは中々心にくるものがあった。辛い。色んな意味で辛いなと思った。

  • どんどんアンブリッジがやなやつ増してくー。
    ダンブルドアついにいなくなってアンブリッジ校長、、
    マルフォイがまたそっちに付くのもうまーくイラつかせるし。

    ロンのパパお見舞いに病院行った時にたまたま会ったロックハートの病室のとこでチラッと会話にでてきた植物の話が、魔法省の秘密の武器とかと繋がってて、昔小さい頃読んだからってのもあるし、ふつーに細かいところ忘れてて、色々つながってんだなーとしみじみ笑
    ネビルとも病院で会ってたのも忘れてた!
    そしてアズカバンからたくさん死喰い人脱獄した、、いよいよ暗くなってく、、、

  • 早くアンブリッジをなんとかしてくれーと思わずにいられない3巻目。

    このくらいになると、ハリー、ロン、ハーマイオニーだけでなく、ネビルとかジニー、双子のウィーズリー兄弟とかも目立ってくるから嬉しい。

    この後どうなるのか、全く覚えていないので楽しみ!

  • ウィーズリー家の双子の頼もしさよ。

    ヴォルデモートの凄さが分からないのでダンブルドアの凄さにまだピンとこず。
    自分の中では未だにダンブルドア=イアン・マッケラン
    a.k.aガンダルフのイメージ。
    映画のダンブルドアの印象がちょい薄いのよねぇ。

    伏線やらなんやらが程よくつながったり、こんがらがったりでいい感じ。

    ささ、次巻へ

  • ネビルが、母親から貰ったものをきちんと保管しているところに、優しさを感じた。そしてあのロックハートが聖マンゴ魔法疾患傷害病院にいて、未だに記憶が戻っていない事が衝撃的だった。しかし、相変わらずナルシストでうざったかった。

    スネイプがハリーの事をよく思っていないことについては、最後を読んで気付くことができた。ハリーの父 ジェームズは、かなり酷い人だった。

  • 最後にジェームズのクズさ加減が露呈しましたね!待ってました。やっとハリーのスネイプに対する態度を反省する時がきました!深く反省しなさい!

  • 購入

  • B933.7-ロリ-12  300290731

  • ハリポタシリーズ、第五作。スネイプ先生の過去が衝撃でした。ハリーに対する執拗な悪意の元が分かり、スネイプ先生に同情しますね... ジェームズがクズ過ぎて。ハリーには悪いけど。その他だと・・ダンブルドアが校長を頸になったり、ロンのお父さんが騎士団の任務中に負傷したり、ハリーが先生?になったり… etc。一番気になるのはハリーと『あの人』の関係性。実は同一人物なのでは?・・ってそんなワケないか笑 さてさて少ししたらその4を読もう!

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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