ハリー・ポッターと炎のゴブレット 4-3(静山社ペガサス文庫)

  • 静山社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863892385

作品紹介・あらすじ

始まりから何かがおかしかった、三大魔法学校対抗試合。第一、第二と、代表選手たちは命がけの難題に挑む。その裏で、何やらうごめくあやしい影。魔法省の役人、クラウチ氏はなぜ姿を見せないのか、バグマンはなぜ小鬼に追いかけられているのか…。ついに最終関門である第三の課題が終わろうとしたその時、正体を現したのは-!小学中級より。

感想・レビュー・書評

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  • 恐怖と向き合うこと、人と人が手を取ること、
    みんなが心を整えるのはどこの世界でも難しい。

  • ヴォルデモート卿がハリーの目の前で復活してものがれられたことがすごい!! ハリーにもヴォルデモート卿にも不死鳥(フォークス)の羽根が一枚はいっていたとは!ハリー・ポッターシリーズの1-1から4-3のなかでは一番ハラハラドキドキしたな。フレッドとジョージは、しょうもないことで脅迫するな!もう二度とセドリック・ディゴリーとバーティ・クラウチさんは出てこない。ガックリ!

  • エズラくんが「君みたいなノーマジはドビーじゃなくてネビルがエラ昆布をハリーにあげたと思っているんだろ!?」って言ってて、これまでわたしはそのノーマジだった…。結末がわかっているのに読み終わった後は「早く次の巻読まないと!」ってなるくらい面白い!それにしても読んでいると今巻のハリーはとても受け身な印象だった…。というか、事件に巻き込まれた普通の子供感が強い。ハリーにそんな気はなくとも、否応なく事件の渦中に引きずりこまれていく。次巻行きます!!

  • とうとうヴォルデモートが復活。ウィーズリー家やハーマイオニー、周りの人たちの温かさに感動。

  •  始まりから何かがおかしかった三大魔法学校対抗試合。第一の課題、第二の課題と、代表選手の4人は命がけの難しい課題に挑みます。その試合の裏で、何やらうごめくあやしい影。なぜクラウチ氏はずっと姿を見せないのか?そしてなぜバグマンはゴブリン(小鬼)たちに追いかけられているのだろうか?そして最後の第三の課題が今にも終わりそうなそうな時、姿を現したのは・・・!

  • 映画では理解できなかったところがよくわかった。

  • 2020.12.20読了

  • 今までで1番ハラハラした。かなり大きな変化が訪れる回で、ここからどうなるのか…と期待と不安が感じられる内容だった。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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