二本の剣とアーサーの即位 (アーサー王の世界 2)

著者 :
  • 静山社
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本棚登録 : 34
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863893788

作品紹介・あらすじ

大魔法師マーリンの計らいで、赤ん坊のアーサーは国王のもとから連れ去られ、エクター卿の次男として育てられた。やがて、アーサーは美しい少年に成長した。国王が死に、その後継争いが始まる。そして「石から剣を抜く者こそ、生まれながらの王である!」という言葉とともに置かれた剣を、引き抜いた瞬間から、アーサーは国王としての道を歩みだす。魔法の剣に導かれた国王アーサー誕生の物語。4世紀~5世紀頃のイギリスで活躍したといわれるアーサー王と円卓の騎士たちの伝説は、ヨーロッパ中世に花開くさまざまな騎士道物語のなかで語り継がれてきました。このシリーズは、現代の読者におくるファンタジー・アドベンチャーとして、稀代のストーリーテラー斉藤洋が、新しい視点で<アーサー王の世界>を再構成したものです。

感想・レビュー・書評

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  • アーサー王が即位するまでの巻。むむ、やっぱり活躍してるのはマーリンだ。今の所アーサーは流れに身を任せてるだけかな。まだ10代で若いんだからしょうがないか。でもマーリンは幼少の砌からただ者じゃなかったけどな。そして1巻と言い2巻と言いコレ道徳的倫理的にどうなの?(苦笑)児童書だよね?ww。

  • ついにアーサー王が出てきた!
    1巻ではまだ生まれたばかりのところで終わってしまったけれど、今回は成長した少年の姿~王になるまでが描かれていた。
    アーサーが可愛くて微笑ましかった。
    ユーサーとマーリンの組み合わせよりも、アーサーとマーリンの組み合わせの方が好きだなぁ。

    マーリンと言えば、アーサーに聞かれて最近困ったことでモルゴースとの出来事をしれっと言ったのは笑った。
    マーリン、ストレート過ぎる(笑)
    真面目に困ったのだろうとは分かってるけど、ほんとストレートに答えたよねマーリン。
    モルゴースはイグレインの娘だからアーサーとは異父姉弟になるもんな。
    半分血が繋がってるからまずいよなぁ。
    モルゴースの覚えていて、ってのが不穏過ぎる。

    有名な石から剣を引き抜く話を初めてちゃんと読んだ。
    引き抜くまでの過程を知らなかったから興味深かった。

    マーリンの作戦はほんと無茶苦茶だなぁ。
    劣勢と思われていた戦を一日で終わらせる予定で進めるなんて。
    武器よりもワインと食料を武器庫や城に置いてたとは……。

  • アーサーが王になりました。どうしても舞台が中世なのが気になる…。

  • Fateにハマったので、アルトリアのモデルであるアーサー王が気になって読了。
    昔の物語は文章も古くさく読みにくいものが多いが、これは現代風に読みやすく書かれていて良い。
    ただ、原書を知らないので…続きが出版されるのか、2巻で終わりなのかわからない…どこかに「以下続刊」等表記があればいいが、何もない。
    続きの出版はいつだろう。

  • 2巻の主軸はアーサー。いよいよ即位し、何やらわからぬままに王としての道を歩み始めます。

  • いよいよアーサー王即位!
    セント・ポール大聖堂前に出現した石に刺さった剣を抜き、イングランドの王となったアーサー。納得できない王侯たちの反撃に、大魔法使いマーリンの知恵とと亡き父ユーサー・ペンドラゴン王への信頼を味方に打ち砕いてゆく。
    アーサーの隠された出生などはこれからあかされる。

    ほんとに、アーサー王伝説って大人のお話だよね。これをファンタジーと言ってよいのか??
    お話は続く…

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。その他「ペンギンたんけんたい」シリーズ、「おばけずかん」シリーズ、/講談社、「白狐魔記」シリーズ/偕成社、「西遊記」シリーズ/理論社 「ナツカのおばけ事件簿」シリーズ/あかね書房、など著書多数。

「2018年 『古事記─日本のはじまり─』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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