バカヤロー市議会議員【現役市議会議員が暴く、地方自治の裏のウラ】 (晋遊舎新書 S04)

著者 :
  • 晋遊舎
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863915336

感想・レビュー・書評

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  • 2011年 奈良市議会 議長選 20万円と米5年分

    フリーライター 自営業 議会はネタ
    王道選挙とは別、泡沫候補→当選→時代が変わってきていることも分かった。
    供託金30万円

    「地元の○○町の議員」→本来は市全体の最善を考えるべき。
    名簿→訊ねる→犬のマーキングと同じ。ダイレクトメールの不達→転居確認

    辻たち
    二連ポスター 3分割の記載 肩書きは弁士 政党活動

    マンション反対の署名→選挙のときに利用

    議会開催中にお茶をださなくしたなんて改革もある。

    討論という名の言うだけ番長 どこの国の戦争、原発事故→駅前チラシの活動報告へ

    議員になろうかな?→即座に「やめたほうがいい」→生活できる収入、落選のリスク、魅力なし→それでもなりたい人が多いのは、何らかのメリットがあるのだろう。

    2006年目黒区議会 車検代、カーナビ、抱き枕
    2004年長野県議会 コンパニオン 議員31名出席

    議員力検定

    橋下 議会内閣制 議員に責任を持たせる
    議員性悪説 調べない、いちゃもん、支援者への利益誘導→命令できる部下にしてしまえ。

    横浜博 25億円赤字 市長辞任 議決した議員の責任なし

    橋下 マスコミへ発言→反応をみる。
    ソフトバンク 社員がツイッターを見ながら対応

    竹原元阿久根市長 専決処分→法改正

  •  市議会議員を三期務めているフリーライターが語る市議会とは、市議会選挙とは。

     誰もが存在は知っているが、会ったことも名前も知らないことが多い自分の住んでいる市町村の議員。彼らがどうやってなって、普段は何をしているのかに迫る。選挙は名簿を集めないと始まらないなど、実際にやった人だからこそ分かる情報が多く書かれていて参考になる。
     2012年に書かれたこの本。はたしてネット選挙解禁で地方選挙はどう変わるだろうか。それを知る為にも読んでおきたい一冊。

  • みんな何となく知っているようで知らない、市議会議員という地方政治家の実態を現役の武蔵野市議兼ライターの方が書いた内容。

    意外と権限と金は持ってない、公約なんかは言ったもん勝ちだけどそれを評価する術がないといった辺りが、日常的に市議と接する機会の多くなったオイラとしても実感できる部分である。

    とはいえ、今をときめく大阪市の話や、地方自治を積み上げていきことで社会変革を実現するといった趣旨において、有権者である地元住民はもっと地方政治に関心を持つべきであろう。

  • 地方議会や選挙の現実を、著者の人柄どおり良心的にえぐった内容。最後に橋下流の「改革」に1章割いていますが、これとは違う改革を構想し実現するのが、これからの地方政治家に求められる役割だと、川名さんも思っているはず。

  • 武蔵野市の市議会議員の活動について。去年、青梅市議会議員選挙を手伝って、他の市の状況がどうなっているのか興味が湧いて購入。辻演説の効果について選挙当時はよくわからなかったが、内容よりも一生懸命やっていることを見せることが大切なのか。議員の議会での活動をどのように評価すればよいのか各市で試行錯誤が行われている。政務調査費は調査研究に使われず、議会は「八百長」と「学芸会」。質問だけして議員同士の議論がない。

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