人生は手帳で変わる 改訂版: 知的ビジネス・パーソンのための第四世代時間管理術
- FCEパブリッシング (2010年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863940147
感想・レビュー・書評
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7つの習慣の最優先事項の復習のような内容った。
そこからより具体的な手帳の使用方法が説明されている。
フランクリン・プランナー社から出ている1週間コンパスは購入して使ってみている。
自分の人生における役割を7つ具体的にして、1週間それぞれのやるべき事を明確にした結果、ストレスが大幅に減った。
日曜の夜に「ああ、今週も何もできなかった」などと後悔する事が減った気がする。
手帳はスケジュールを管理するだけではなく人生を管理するツールなのだと実感した。
ただ、アナログの手帳は合わないという人もいるだろう。でもこの本はデジタルでスケジュールを管理する人にも応用は効くので一読の価値はあると思う。
しかし、フランクリン・プランナーの手帳は中々のお値段。自分はAmazonで買った安いシステム手帳を使ってます。 -
私の手帳はフランクリンプランナーではないが、一週間の計画を立て次につながる重要な仕事のための時間をあらかじめ確保しておく、ということは続けている。
とはいえ、優先順位の付け方やタスク整理についても若干迷走気味となり、思考のための時間もとりにくくなったので、基本に戻るという意味合いも含めて本書に目を通してみた。
結局、原因は計画を立てる上での価値観や目標が若干曖昧だった、という点にあるのだが、こういったことに気付かされたということだけでも一読の価値はあったように思う。
私の場合は、役割ごとに目標を再定義して可視化すると良さそうだ。一回振り返ってやってみようと思う。
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『人生は手帳で変わる』(2002年)の改訂版。前著と同じく『7つの習慣』『TQ』の考え方に基づくフランクリン・プランナーの考え方や使い方を紹介している。今回は更に『第8の習慣』からも引用されている。
読みやすく実践的だが、上記3冊に比べると全部で約300ページとそれほど分厚くない。エッセンスが凝縮されているので、手帳の使い方に迷った時にリファレンスとして使えるだろう。 -
フランクリンコヴィージャパンが編著ということで、7つの習慣をベースにした手帳術の本。ざっくりいうと、前半は7つの習慣の紹介、後半はフランクリンプランナーの紹介といった内容。7つの習慣がベースなので、人生の目標・ミッションからブレークダウンしていく方式。この考え方が合えばフランクリンプランナーを使わなかったとしても、参考になると思う。
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為すべきは時間管理ではなく行動管理である
いわゆるフランクリンプランナー本ですσ^_^;
行動を変えれるのか。
コヴィー博士も7つの習慣で「時間管理という言葉自体を誤りと考える。」と仰ってます。
「行動をコントロールすることで人生をコントロールする」
人生をフォーカスしていけば行動の積み重ねに行き着きます。
行動の管理こそ人生を管理することに繋がります。
時間管理の下手な人はフランクリンプランナー オーガナイザーを来年の手帳として検討してみても良いかもしれません。
フランクリンプランナー は1万円を覚悟しないといけませんがオーガナイザーならB6カバーなしで3千円しませんから。
しかし時間管理の下手な僕が区長の日程管理してるなんて笑い話にもなりゃしねえ…orz -
「第四世代」という、さも現代人向けメッセージとして構成されているが、提唱されている使い方は、誰もが普段普通にやっていること。文章ばかりでだらだらしすぎ。
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手帳で人生が変わります
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フランクリンプランナーを始めようと思い、考え方ややり方?を理解するために購入した一冊。
本当に人生が変わるかも…と思ったぐらい、いろいろと論理的に何故?がわかりやすく明記されていた。
あまり考えすぎると先に進まない、適当すぎると効果がでない?という微妙なバランス感を具体例もふまえて説明していた。
仕事だけでなく、プライベートも含めてプランニングするのがとても新鮮な発想に思えた。上手く活用していきたいと思う。 -
1年間は880時間弱。人生が50年だとすると、およそ43万時間。80年だとすると、およそ70万時間。
所詮人間はこのあたりの範囲でやりくりしているにすぎない。そんな中、少しでも有効に時間を活用したいと考えるのは、当然の結果だろう。「有効に」の定義はともかく、そのためにはタイムマネジメントが必須になってくる。いや、タイムマネジメントというより、セルフマネジメントが必要なのだ。
http://d.zeromemory.info/2012/01/04/review-jinsei-ha-techo-de-kawaru.html