- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863940246
感想・レビュー・書評
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頭では理解した に留まらない人生を送りたいもんだ。
インプットだけでも一回読むだけじゃ足りないよな確実に。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初読んだ時長すぎて飽きた。YouTube大学を見て読み返した。
一個ずつ、意識できるようになってから次の章を読む。
時間が経てばたつほど、あの時著者が言ってたのはこういうことか〜!と気づくことがあった。
気づき
・配られたカードで勝負すること、配られたカードが劇弱でもサジを投げない。
・忙しい時ほど、重要だが緊急ではないタスクを意識
・自分から行動
・死ぬ時を意識、終わりを意識
・ミッション、自分の中で揺るぎないものを持つ
またアップデートします -
社会人1年目の頃読まされて、分厚いハードカバーに読む気すらせずなんとか字面を追って読了したのが懐かしいが、その3年後改めて読み直すとビジネスパーソンとしてやっていくための重要なマインドがここに詰め込まれていてハッとさせられた。
恐らくいつ読んでもその時々の自分にとって気付きを得られると思うので、バイブル的に手元に残しておきたい。
イメージとしては、カーネギーの「道は開ける」「人を動かす」に並ぶビジネスパーソンの必読書。
ボリュームも多く内容も翻訳のため少し難しく感じるが、長期休暇などでまとめて読み終えるのが良さそう(移動中とかじゃ頭に入ってこない)。 -
読むのに一ヶ月かかったが非常に読み応えのある良書だった。
近頃のビジネス書のような小手先のテクニックではなく、人間の本質に迫る原理原則に基づいているのが7つの習慣である。そのため、時代がどれだけ変わろうと本書の内容は色あせることなく実践していくことができるだろう。
一度読むだけではとても理解しきれるものではないので何度も読み返していきたい。 -
読むのにめちゃくちゃ時間かかった…
他の自己啓発本とは一線を画した本だったように思う。
今まであまり意識したことのなかった人格を鍛える?というか新しい見方?を教えてくれる本。内容もそれを実行するのも難しそうで、あと10回以上は読み返さないと理解できるかも怪しいけれど、いっときの感情で、刺激に対して反応するのではなく、一度相手を理解しようとしてみたり、お互いにwinwinを目指してみようとは思えた。 -
世界をあるがままには見ていない。私たちのあるがままに見ている。
知識、スキル、意欲が交わる部分を習慣と呼ぶ。習慣になるには、これら3つが必要。
学んだことは二日以内に人に教える。
努力すれば必ず人生を高められる、という事実から勇気を貰える。
「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない」エレノアルーズベルト。
終わりから思い描く。すべてのものは2度作られる。
ゴールはあらかじめ考えられているから。
他人から与えられた脚本に従って生活しない。自分で脚本を書き起こす。
個人のミッションステートメントはその人の憲法。
中心をコロコロ変えない。
原則=ミッションステートメントを中心に置く。周りに、おカネ、家族、配偶者、友人、など中心になりそうなものを置く。まよったらミッションステートメントに戻る。
大事を小事の犠牲にしてはならない。
誠実さとは、自分自身にどのくらい価値を置いているか。
最優先事項を優先する=緊急ではないが大事なこと。
信頼なくして友情はない。誠実さ無くして信頼はない。
信頼口座に継続的に貯金をする。長い付き合いが続くと、引き出し過多になりやすい。
人間関係において応急処置は幻想。長い時間をかけて貯金する。
誠実さは、預入の基礎。
winwin or no deal ウインウインでなければ、取引をやめる。
共感によるコミュニケーション=まず理解し、理解に徹する。
シナジーを創り出す=心躍る瞬間。お互い信頼口座に残高がたくさんあればシナジーが生まれる。お互いにまず相手を理解しようとすることから始まる。お互いの違いを尊重する、ということはそれに価値を感じること。
バランスの取れた最新再生の原則。歯を研ぐ時間をとる。
肉体の健康、精神的安定=価値観の明確化、知性を磨く、社会的な安定シナジー。
何事も筋トレと同じように、少しずつ強くなる。
煮詰まったら㏠時間をとって、1人になる。音を聞く、
振り返る、自分の動機を見つめる、悩みを砂の上に書く=やがて波が消す。
テレビを見ない。
毎日内面を磨く時間を1時間取る。=肉体、精神、知性。上向きの螺旋階段を上るように、鍛える。
刺激と反応の間には、スペースがある。そのスペースを何で埋めるか。どう使うか。それは自分で選べる。 -
第一の習慣 主体的になる
・影響の輪の中から周囲に影響を広げていく
・どのように感じるかを選ぶことができる
・主語を私は〜にして自分が何ができるかを考える
第二の習慣 終わりを思い描くことから始める
・最後を意識して、自分がどうありたいかを意識、原則に従ってブレない生き方をする
第三の習慣 最優先事項を優先する
・重要事項を行うためのスケジュールを立てる
・緊急の仕事に引っ張られないようにする
・原則に従った優先順位を立てる
第五の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
・相手の身になって聴く。相手を理解しよう、本当に理解したいという気持ちで聴く。
・過去の自分に照らし合わせて聞くのは良くない。診断の前に処方してしまう状況。
・相手の気持ちを言葉にして、相手の言葉と気持ちの両方を理解しようとする。
この辺りから実践して習慣化していく。 -
結論:自分がコントロールできる範囲、つまり主体的に影響の輪を広げていく第一の習慣と、終わりを思い描いてミッションステートメントを書く第二の習慣が重要である。
なぜなら、第三の習慣は、第一、第二の習慣が備わることで進められる話と考えられ、第四~第六の習慣については、まず第一~第三の習慣備わった後のアプローチが望ましいとある。
すなわち、第一、第二の習慣がベースとなり、また第七の習慣である自己研鑽を重ねることで、第三~第六の習慣化につながると理解。
具体的には、自分では変えられないことは考えても仕方ないので、自分でできることを取り組んでいく。取り組んでいくための憲法にあたる部分をミッションステートメントという形で定める。
自分の中で主体性と憲法が出来上がれば、これらに従って人生を成功に導けるようになるという理解である。
感想:まさにキングオブ自己啓発の内容。第5~第7の習慣あたりになってくると、相互依存の話になるため、他の自己啓発本である「人を動かす」を読んでいると分かりやすかった。印象的だったのは、
最優先事項を優先する。
で、当たり前の話でしょうーと突っ込みを入れたくなるが、そもそも最優先事項を、自分の価値観などと照らし合わせて考えていくことができていなかった自分としては、これはマズイと反省。 -
やっと読み終わった!
久々につらい読書だったなぁ~
いいこといっぱい書いてあったけど脳が簡単に受け付けなかった!もったいない!
余裕のある時に細かく頭に入れていきたい!
辛かったから☆3