完訳 7つの習慣 人格主義の回復

制作 : フランクリン・コヴィー・ジャパン 
  • キングベアー出版
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本棚登録 : 2572
レビュー : 150
  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863940246

感想・レビュー・書評

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  • 人生のバイブル。参考にすべき箇所が多数。繰り返し読むべし。

  • 総ての自己啓発本やビジネス書の道は7つの習慣に繋がっている。といっても過言ではないほどの不朽の名著感。不朽たる所以は人格の原則が普遍であるということも言える。読んで実行することで得られた人格はまるで聖人のように全てを受け入れる人格になることになるが、それでもやっぱり困難なことにも会い進んで行くのが人生かなという思索にも耽りがち。とはいえ内なる眼の見方を変えれば逞しい幸せを得ることになるだろう。ちなみに旧訳は昔古本屋で100円で買いました。

  • 時代を超えて受け継がれる人格主義の古典。人格主義に係る多方面のエッセンスの帰着点が全て本書に詰まっているといっても過言ではない。例を挙げるなら、第1の習慣にいう影響の輪は、課題の分離や共同体を説くアドラー哲学をプラクティカルな形でのインプリであり、第2の習慣はまさにクリステンセン教授のイノベーションオブライフの礎、第4から第6の習慣は、大凡ビジネス書のカテゴライズを冠するhowtoの原点と言えるだろう。そして、内容もさることながら、本書の名著足る所以は、その構成と態様にある。まさにインサイド・アウトを体現したような集合体である。コヴィー自身も述べているが、本書は一度読んで終わりにしてしまうにはあまりにも勿体ない。読む際の境遇、能力、心理状態諸々に依って、思うところ学ぶところが異なるからだ。その違いを昇華することで自己シナジーを生み、さらなる原則へと近づける。季節を変えて、年に一度は読みたい一冊。

  • ①主体的である
    p.81 「主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。主体性のある人は、このレスポンシビリティを認識している。自分の行動に責任を持ち、状況や条件づけのせいにしない。」

    ②終わりを思い描くことから始める
    p.121 「すべてのものは二度つくられるという原則を理解し、第二の創造だけでなく第一の創造にも責任を果たすことによって、私たちは影響の輪の中で行動し、影響の輪を広げていくことができる。」
    p.122「日々の生活の中で自覚を育て責任を持って第一の創造を行えるようにならなければ、自分の人生の行方を影響の輪の外にある状況や他の人たちに委ねてしまうことになる。」
    p.124 「個人の効果性は単に努力の量だけで決まるのではない。その努力が正しいジャングルで行われていなければ、生き延びることさえおぼつかなくなる。どの業界をとっても変革を求められている現代にあって、まず必要とされるのはリーダーシップである。マネジメントはその次だ。」
    p.131 「個人のミッション・ステートメントには、どのような人間になりたいのか(人格)、何をしたいのか(貢献、功績)、そしてそれらの土台となる価値観と原則を書く。」
    p.136 「自分の人生の中心に置くものが何であれ、それは安定、指針、知恵、力の源になる。」
    p.144 「頻繁に長期休暇をとる、映画を見すぎる、テレビの前から動かない、ゲームにふけるなど、無節制に遊びたいだけ遊んでいたら、人生を無駄にするのは目に見えている。このような人の潜在能力はいつまでも眠ったままであり、才能は開発されず、頭も心も鈍り、充実感は得られない。はかなく消える一瞬の楽しさだけを追い求めている人の安定、指針、知恵、力が成長の連続体の一番下にあるのは言うまでもない。」

    ③最優先事項を優先する
    p.193 「第3の習慣を身につけるには、第1と第2の習慣の土台が不可欠である。自分の主体性を意識し、それを育てていかなければ、原則中心の生き方はできない。自分のパラダイムを自覚し、それをどのように変えれば原則に合わせられるかを理解して初めて、原則中心の人生を生きられる。あなた独特の貢献をありありと思い描きフォーカスすることができなければ、原則中心の人間にはなれない。」
    p.198 「第四世代は、モノや時間には重点を置かない。この新しい波が目指すのは、人間関係を維持し、強くしながら、結果を出すことである。簡単に言えば、P/PCバランスを維持することである。」
    p.228 「繰り返して言うが、人との関係を効率で考えることはできない。モノは効率で考えられるが、人に対しては効果の観点から考えなければならない。私自身のこれまでの経験からしても、自分と違う意見の人に効率的に意見の違いを説明しようとしてもうまくいったためしはない。」
    p.229 「多くの親は、とりわけ小さな子どものいる母親は、やりたいことがいろいろとあるのに、一日中子どもに手がかかり、何もできないと感じてイライラを募らせることがよくある。だが思い出してほしい。イライラするのは、期待どおりにいかないからであり、そして期待というのはたいてい社会通念の鏡に映っていることであって、自分自身の価値観や優先するべきことから生まれるものではない。」
    p.232 「デリゲーションできる能力の有無が、マネージャーとして働くか、もしくは一スタッフとして働くかを区別する決定的な違いなのである。」
    p.245 「第II領域のパラダイムを理解し、実践していくうちに、あなたの内面の奥深くから生まれる優先順位に従って毎週の計画を立て、実行できるようになり、言行が一致するようになる。あなたはもう、自分の外にあるものの力に頼らずとも、自分の力で自分の人生を効果的にマネジメントできるようになる。」

    p.256 「人間関係を築くときにもっとも大切なのは、あなたが何を言うか、どう行動するかではない。あなたがどういう人間かということだ。」
    p.264 「自分はこう理解してほしいと思うように相手を一人の人間として深く理解し、その理解に従って相手に接する、ということではないだろうか。素晴らしい親子関係を築いているある人物が、『一人ひとりの子どもに対してそれぞれ違う接し方をしてこそ、公平に接していることになる。』と話していた。」
    p.270 「正直は誠実さの一部であって、誠実であることは正直以上のものである。正直とは真実を語ることであり、言い換えれば、現実に自分の言葉を合わせることだ。これに対して誠実さとは、自分の言葉に現実を合わせることである。約束を守ること、相手の期待に応えることが、誠実な態度である。誠実であるためには、裏表のない統一された人格がなくてはならない。自分自身のあり方にも、自分の生き方にも。」

    ④Win-Winを考える
    p.303 「相互依存で成り立つ社会で人間関係を長く続けようと思ったら、Win-Win以外のパラダイムは次善の策にするにしても問題がある。必ずネガティブな影響を残すからだ。どのくらいの代償を払うことになるのか、よくよく考えてみなければならない。本当のWin-Winに達しないのであれば、ほとんどの場合はNoDeal、『今回は取引しない』としたほうが得策である。」
    p.310 「高いレベルの勇気と思いやりの両方が、Win-Winに不可欠なものである。勇気と思いやりのバランスこそが、成熟した人間かどうかを測る基準になる。バランスがとれていれば、相手の身になって話を聴き、理解することもできるし、勇気を持って自分の立場を主張することもできるのである。」

  • 人生を成功させるための7つの習慣の改訂版。
    うわべのテクニックではなく、マインド自体を変える事により、自己矛盾がなくなり、効率の良い成長していく人生が過ごせる、と説いている。
    一気に読むには量が多い。とても時間がかかった。
    実践の為の本なので、1章ずつ読みながら実践した方が良いと思った。
    良さそうな点は、自己矛盾なく生きれるというところ。
    気になる点としては、著者がアメリカ人であり、恐らくキリスト教徒なので、その辺りが文章に滲み出ているところか。その部分は上手く読み替えた方が良いと思った。
    また、これを実践すると周囲の人から性格が変わったと思われると思った。
    人生を全体的に成功させたい人にオススメです。

  • またしっかり読みたい。

  • 主体的である
    終わりを思い描くことから始める
    最優先事項を優先する
    Win-Winを考える
    まず理解に徹し、そして理解される
    シナジーを創り出す
    刃を研ぐ

    特に主体的であることの大切さを痛感した。
    インサイドアウトの考え方もその通りだと思ったし、影響の輪を考えかたもとても腑に落ちた。

    自分でコントロールできないものを気にしても仕方がない。
    それより原則通り生きることが大切である。

  • AmazonプライムのKindle本月一冊無料でお勉強。
    ベストセラーだけあって明解で分かりやすかった。物事には原則があるというところが特に良いと感じた。
    ただ実行がなかなかできないものなんだろうなと。だからベストセラーなんだよね(笑

  • 少し難しい

  • 分厚い本だったので、やっと読み終わった。
    よりよく生きるための原則がまとめられている。

    これを読んで、大事だと思い、オーディオブックも買って、寝る前に聴くようにしている。

    反省しながら実践するために、好著。

    完訳版とあるが、内容は以前の普及版と変わらない、と思う。

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