- Amazon.co.jp ・本 (631ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863940352
作品紹介・あらすじ
人生とは、最終的に家に帰っていく旅路である。幸せな家族をつくる「7つの習慣」家族実践編。
感想・レビュー・書評
-
家族で理想を実現するには、どうしたらいいのか。
普遍的な理論を7つのポイントでまとめて、しかも実践しやすいように、子どもと取り組めるワークも豊富。
何より、失敗を糧に、諦めずに理想を志向するたくさんのエピソードが、多くの気づきをもたらし、勇気づけ、また挑戦してみようという気持ちを奮い起こさせる。
気づき、学びに遅すぎることはない。今がそのとき。変われるのは自分。理想は諦めたら終わりだから。
折にふれて何度でも、また読み返したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだ読みかけだけど、すごい本です。ランチ中の読書なのに、泣きそう。
大切に読んで、愛にあふれた家庭にしていきたいです。 -
ベースとなる7つの習慣は、2回読み直しましたが、この本を読んで、更に7つの習慣の理解が深まりました。
さすがに600ページオーバーの分厚い重い本を読むのには、相当な気合いが必要ですが、具体的なエピソードが中心で、思ったほど難しくはなかったです。
早速、家族のミッションステートメント作成します。 -
①主題的である
刺激と反応の間にはスペースがある。
そのスペースには、わたしたちが自分の反応を選択する自由と力がある。
そしてその反応こそ、私たちの成長の幸福の鍵を握っている。
関心の輪にとらわれない。影響の輪を大切にできるほど、それが広がり、関心の輪に近づいていく。
292ページまで -
本家7つの習慣に勝るとも劣らぬ分厚さと濃い内容。
決して一回読んだだけでは身につきませんが書かれていることはどれもこれも大切なことばかり。
自分の時間を子供に使うことは、その子を大切に思っている証である。
夫婦が仲良くすることが、子供への預け入れになる。
夫婦関係は一度亀裂が入れば、元に戻ることは、非常に困難である。
が、しかし、中国の竹のように、無条件の預け入れを続けることでいつか成果が見えるかもしれない。
絶え間ない努力と並々ならぬ根気が必要。