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- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863951556
感想・レビュー・書評
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大川隆法氏が早稲田大学を創設した大隈重信を招霊して、3人の質問者が繰り出す質問に対して、大隈重信氏になりかわって答えています。
一緒に勉強をした仲間からもらった本なので、読んでみました。私には、この本に書かれている内容が、大隈重信が思っていることなのかわかりませんが、所々気になる箇所がありました。
もしかしたら大川氏の考えかもしれませんが、英語と、アジア圏の東洋学の基になるもの、日本の歴史を含んだ日本文化、この3つを押さえる必要がある(p118)というポイントは大事だと思いました。
以下は気になったポイントです。
・早稲田も最初は専門学校であった、やりたいことをまずやることが大事、嫌いなことは、やったってやはり上手くいかない(p76)
・早稲田の強い所は、慶応にも東大にもできない「雑巾がけ」をできること、早稲田は、雑巾がけができて、それから社長ができる、フリーターから社長まで養成できる(p103)
・いま外国語ができると、サラリーマンをしていても平均して100万円くらいは高くなる(p112)
・中国語、ロシア語、アラビア語も使える余地はあるが、大事なのは、やっぱり英語だろう(p116)
・英語と、アジア圏の東洋学の基になるもの、日本の歴史を含んだ日本文化、この3つを押さえる必要がある(p118)
・海外に思想を輸出する前に、「日本に来た外人が英語で生活や仕事ができる」ような状況にする必要がある(p130)
2013年2月3日作成詳細をみるコメント0件をすべて表示
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