北朝鮮-終わりの始まりｰ　―霊的真実の衝撃―

著者 : 大川隆法

• 幸福の科学出版 (2012年1月18日発売)

感想・レビュー・書評

[laza_quatsさんの感想 · 2020年3月16日]

2020/03/16読了

　2012年、金正日氏が亡くなった直後の霊言。

　前半は金正日氏本人。
　・さかんに体が熱いと言う。死んだことには気づいていない模様。
　・中国から第三国経由で北朝鮮に武器が供給されており、いざというときは中国軍が北朝鮮軍の格好をして助ける密約があるようだ。
　・長男である金正恩を傀儡にして革命を起こすこと、また、民主化運動のようなものが北朝鮮でも起きることを危惧している。

　後半は金正恩。
　・自分の時代が来たと喜ぶ。ミサイルを撃ったが「脅して金を取る」戦略を当時から考えていたようだ。
　・007のように、ゴムボートで近づき、船の底に爆弾をしかける、等という発言。当時はまだ軍事的な知識も殆どなかった。今もないかもしれないが。
　・金正日の殺害にやはり関与している。注射じゃないか、と本人は言う。
　・中国と波長を合わせており、まず朝鮮半島統一、次は九州を取ることを考えていた。
　・核ミサイルを年間20発開発する意向を示していた。年間これだけの数かは分からないが、2020年から見てみるとかなり核爆弾らしきものを発射したり実験したり色々やっている。
　・金正恩は前世は満州に生まれた朝鮮人。

[light77さんの感想 · 2012年2月14日]

アメリカCIAも真っ青の衝撃的な事実が明らかになりました。著者の大川総裁は、すでにワールドティーチャーとして、今後の東アジア情勢について、明確な指針を示しています。ぜひ、ご一読ください！

著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第５弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」