横井小楠 日本と世界の「正義」を語る ―起死回生の国家戦略―

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  • 幸福の科学出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863952430

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  • 2017/11/26 読了

     維新の十傑の一人で、儒学者の横井小楠先生。
    大川先生いわく、世界の歴史をつくるほどの大きな人物ではないかということだ。前世はイスラム圏の思想的指導者だとか、エジプトへの転生だとか語られたが、明確な答えは得られず。
    ・明治維新につき
     従来は下級士族革命だとされる明治維新は、「公家や天皇家も巻き込んだサンドイッチ革命だ」と説を唱えられる。

    ・資本主義、社会主義、共産主義
     資本主義では貧富の差がでてしまうことによって、階級が分かれてしまう。お金持ちに税金をかけて、その階級を操作するのが社会主義で、所得の再分配をし平坦にし、中産階級を作ろうとする。共産主義はさらに進み、生産手段自体を国家が独占、私有財産の廃止により個人の差が全く認められないにまで至る。
     政府が介入して平準化する、という思想は永遠の真理として確定するはずはない。

     ・中国との関係
     現在は、アメリカが日本に基地を置き、そこから飛んでこれる状態。中国はこれとは逆に、日本を属国にし、日本からアメリカへ飛び立てるような基地を日本に置きたい。アメリカが攻めてきた場合は日本を舞台として戦う、という魂胆。
     そのうち、経済力を付けるとヨーロッパも買収し始める。

     ・日本と核
     韓国の恨の思想のように、日本人も長崎、広島に原爆を受けた恨みを忘れないようにと教育すべき。

  • 世界史に関わっている大人物。

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著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第5弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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