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- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863952959
感想・レビュー・書評
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秀吉は、最初はパッとしなくても、加速度的に力を身に着け、頭角を現す魂であり、現代に生まれ変わっていても不思議ではない。担当者の猛攻をかわし、結局秀吉の転生についての情報はつかめなかった。
概略、「自分は大きな人間だ」というアピールをする秀吉。これが虚飾なのか、本心なのかは分からない。幸福の科学のことも、小さな団体だとバッサリ切り捨てた。
外国の脅威に関しては、その国を群雄割拠の状態にもっていって、消耗戦に持ち込むという。この戦略は家康と共通だ。その他、財政赤字が膨らんでいる現状に関して、法律で対処するのは間違っていて、民間に任せるのがよいこと。産学連携をすすめ、また、中学高校まででエネルギーを使いすぎないように(教育システムのことだろう)することなどを主張している。
戦国武将にはそれぞれ個性があって面白い。どれもなるほど、と思う面がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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