ザ・ヒーリングパワー (OR books)

著者 :
  • 幸福の科学出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863954724

作品紹介・あらすじ

ガン、心臓病、アレルギー、認知症、精神疾患、アトピー…この一冊が、あなたの病気に奇跡を起こす!スピリチュアルな視点から解き明かす「心と病気」のメカニズム。

感想・レビュー・書評

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  • (2016年9月19日読了)
     隆法先生の書籍で「病気」にかかわるものは多い。根本は一つ。悪い想念が霊体を傷つけ、それが肉体に徐々に具現化する。マイナスの感情を持ちやすいのが人間であり、努力して「感謝」「反省」をはじめ、愛、報恩など、プラスの念を持つように努力せねばならない。

     本書に書かれていたことで特に勉強になったのは、「精神病」に関する記述があったこと。私も、仕事柄そのような方と接することがあり、対処に悩んでいた。うつや統合失調症など精神病はあまねく霊障。たとえていうなら、鍵のかかっていない家に別の人が入ってくるようなものだそうだ。何か精神に重大なショックが与えられた衝撃で魂が肉体から遊離し、そのすきに別の霊が入ってくるようになる。「霊的知識」と「自己中心的な生き方を改める」ことが精神病の治療に必要。もちろん、外からの霊力ではねのける方法もある。また、精神病は人生の転機でもあると、何か考え方や生き方を改めるべきだと教えている側面もある。

     その他、「神仏の直流をひいている」という認識を持ち、あらゆる逆境はひっくり返してゆけるのだ」と考えることが大切である。

     その他、医療関係者も仏法真理によって光を患者に入れてあげることの他、病気に前世が影響している点(「前世カルマリーディング」にも詳しい)なども指摘されている。

  • まず表紙が美しい。虹色、黄金色の輝きから”ヒーリングパワー”が溢れている。
    サブタイトルは”病気はこうして治る”とあるが、実際に読んでみると、病気を治すということのみならず、より積極的に人生を生き切る、まさに”パワー”の言葉に満ちた非常に力強い内容だ。
    私が特に感銘を受けた言葉は「自分一人のみが幸福になれるだけの徳では十分ではない。自分自身が”ロープが付いた救命具”と思って徳をみがくこと。」
    この部分を読み、自分の体のことだけを考えていた自分が恥ずかしくなった。自分が磨くべき徳は何であるかを考え、人に対して寛容さをもち、言葉を整えていこうと思う。

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著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第5弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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