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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863956872
作品紹介・あらすじ
安保法案は、ほんとうに"違憲"なのか!?憲法学者・長谷部恭男早大教授の真意を徹底検証!紛糾する国会審議と安倍政権が進める安保法案のゆくえは?中国の覇権主義の現行憲法でどう対処するのか?
感想・レビュー・書評
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2022/10/11 読了
今は昔。安倍もと首相が改憲をしようとしていたころ、憲法学者3名を国会に召喚し、9条の合憲性を聞いたところ、3名とも「違憲」と答えた。
その筆頭である長谷部教授の霊言である。
あまり重要ではないが、長谷部先生は大川隆法先生と同い年だったのですね。同じ時期、法学部で学んでいた。
ともかく、憲法学の立場からは違憲と言わざるを得ない、自衛隊は軍隊であると。また、中国に朝貢するなどやはり左翼的な発言が目立った。自衛の戦争といいつつずるずる引き込まれることを危惧している点は左翼ならずとも多少そのような感覚はするだろうが。
なお、幸福の科学大学が認可を受けなかった点に反対だったのは意外だった。「学問の自由」ということだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
結局サヨクとは、この世の視点だけでこの世での損得を考えているという事か。箱庭の中での論理がいくら切れていても、大きな視点からは何処か虚しさが残る。
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