天皇名の暗号

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  • 芸文社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863960053

感想・レビュー・書評

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  • ざっくり読み。

  • 国風諡号と漢風諡号、そこに組み込まれた歴代天皇のルーツを探る話。…ん?と感じる部分もあるが、まぁ、おもしろく読めた。歴史検証モノではなく、物語として読んだ方が楽しめる。

    天照大神のくだりが興味深かった。すっかり女神だと信じきっていたので、こういう説もあるのかと。「伊勢神宮の暗号」も読んでみたい。

  • ちょっとその説には無理があるような、と思いながら読んでいたけど、自らを「歴史作家」と称しているのでそう受け取れば面白く読めた。

  • 改ざんされた古代神話の実際を天皇名を手がかりに読み解く

    名前に武と付く人は蘇我系の天皇だとか、日本書紀には隠されたそれぞれのルーツを探ったりと興味深かった

  • この本は天皇の諡号にどんな暗号があるかという話。基本的に「古事記」「日本書紀」の視点の違いに加えて筆者の視点を述べてる。天皇の諡号に「神」がついているのは”始め”という意味が隠されていると述べていた。神武天皇(初代天皇)、崇神天皇(事実上の初代天皇)、応神天皇(河内王朝の初代天皇)。応神天皇の母である神功皇后。「神」というのはその名の通りだけではなく、菅原道真のように藤原時平に左遷され太宰府で死んだあと、鬼となって宮中に雷を落としたが、その後「学問の神様」として祀られたように「鬼」という意味も含まれていた。
    また、「武」がつく天皇の諡号には武内宿禰との何らかの関わりがあると述べている。
    天智天皇と天武天皇との血の流れとそれに伴う藤原氏と蘇我氏の闘争は非常に興味深い。天武天皇の后である持統天皇は天智天皇の娘だから密かに政権が天智系に行っていたのも興味深い。
    もう一度読んでみるとする

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著者プロフィール

歴史作家

「2018年 『古代日本人と朝鮮半島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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