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- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864030625
作品紹介・あらすじ
上杉謙信・景勝のもとで伊達・最上と戦い、関ヶ原後も主家のために奔走した本庄繁長。その生涯を揚北の同族・色部氏の動向と共に、歴史史料を駆使して描く地方史の金字塔である。
感想・レビュー・書評
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昭和62年に出版されたものの再刊。越後国北部の豪族である本庄氏と色部氏について、鎌倉時代から江戸時代初期にかけての事績を辿る一冊。特に本庄繁長について詳しい。「色部年中行事」の読み込みからうかがえる家中の様相が興味深かった。
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再版とのことで非常に嬉しいです!昔から喉から手が出るほど欲しかった本なので!
本庄氏と色部氏についてここまで調べている本はこの本だけではないでしょうか。
そして付録の平姓本荘氏記録は非常に助かります…!とても珍しい史料なだけに!
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