図説 戦国北条氏と合戦

著者 : 黒田基樹

• 戎光祥出版 (2018年7月14日発売)

感想・レビュー・書評

[his360さんの感想 · 2021年9月9日]

政治・軍事の側面を中心とした戦国北条氏五代の概論。支配領国の変遷や周辺諸勢力との関係の変化も分かりやすく纏められていて入門書としても好適だと思う。関東戦国史を理解する起点としても役に立ちそう。

[文心路竜男さんの感想 · 2021年2月22日]

日本のウェブサイト、アマゾンを経由し、2021年2月19日に注文した。(合計購入商品は本7冊)=NT$2749＋1.5%手数料$41=$2790、以上合計7点の購入金額は日本円￥10347＊換金レットは約0.2657になった！)

2021年2月26日に配達した！

[晴川雨読さんの感想 · 2020年12月13日]

本のタイトルは編集者が付けるんだろうが、合戦の情報なんてほとんど無いし、サブタイトルの「図解」も、地図があるぐらいで、これを図解とするにはおこがましい。
早雲から氏直までの５代のことがだらだら書いてあるだけ。
北条氏の資料はたくさん残っているから何とかと、最初に書いてあったがそれを生かした本にはなっていない。
本文書くだけなら２，３日でできそうな薄っぺらい本でした。
https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425951.html

著者プロフィール

1965年、東京都に生まれる。1995年、駒沢大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。現在、駿河台大学法学部教授。著書に『中近世移行期の大名権力と村落』（校倉書房、2003年）、『戦国大名 政策・統治・戦争』（平凡社新書、2014年）、『百姓から見た戦国大名』（ちくま新書、2006年）など。

「2021年 『戦国「おんな家長」の群像』 で使われていた紹介文から引用しています。」