戦時下の映画──日本・東アジア・ドイツ

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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864051408

作品紹介・あらすじ

満洲事変後、日本は中国で戦争を拡大し、やがて対米英豪蘭との戦争に突入していった。
当時の映画は、娯楽としてだけでなく、ニュース映画などをとおして一大映像メディアへと急成長していた。
その影響力の大きさから、体制側は国策遂行の一環として映画に強い期待を寄せた。
本書では、日本国内の映画領域と、満洲、朝鮮、台湾、中国、ドイツに関する考察を交差させ、越境的な視点から「戦時下の映画」の多様な様相を浮かび上がらせる。

著者プロフィール

岩本憲児(いわもと・けんじ)
1943年、熊本県八代市生まれ。早稲田大学名誉教授。映画史・映像論専攻。
著書に『幻燈の世紀─映画前夜の視覚文化史』(2002年、森話社)、『光と影の世紀―映画史の風景』(2006年、同)、『「時代映画」の誕生─講談・小説・剣劇から時代劇へ』(2016年、吉川弘文館)、『ユーモア文学と日本映画─近代の愉快と諷刺』(2019年、森話社)ほか。
編著に『村山知義─劇的先端』(2012年、同)、『日本映画の海外進出─文化戦略の歴史』(2015年、同)ほか。共編に『映画理論集成』全3巻(1982年、1988-99年、フィルムアート社)、『世界映画大事典』(2008年、日本図書センター)、『日本戦前映画論集―映画理論の再発見』(2018年、ゆまに書房)、『戦時下の映画─日本・東アジア・ドイツ』(2019年、森話社)ほか。

「2021年 『黒澤明の映画 喧々囂々(けんけんごうごう)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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