サービスの心得 (HS/エイチエス)

著者 :
  • 無双舎
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864084598

感想・レビュー・書評

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  • 「おまけと値引きはサービスじゃない」は、とてもいいコピー。適正価格適正利潤の勧め。しかし、全員がそれを守った時のみ全体に利益が生じるという状況は、社会的ジレンマ(私ひとりぐらいの論理)が生じるから、実現は難しいと思う。

  • サービスとは、何か?
    あらためて、考えさせられた。
    本質を見失っていないか?
    バリアフリー旅行の第一人者が、問いかける、サービスの心得への提言。

    著者が、ゴミ収集を実際に体験して感じた、サービスの本質。
    「決められた日時に、ゴミを収集する」
    という、基本に忠実なこと。
    安全、安心、快適、信頼。

    しかし、表面的な部分に終始している。
    誤った行為をサービスと、勘違いしていないか?
    価格競争、品質の低下、クレームの多発、スタッフの疲弊、というスパイラル。

    もっと基本に忠実であること。
    レストランであれば、料理が美味しいこと。
    料理が間違えたり、会計が間違えたり、しては、台無しになる。
    私だったら、消すと汚れる、破れる消しゴムみたいなものだ。

    第1章 本質で、サービスへの提言から始まり、改善、しくみ、リーダー、世の中、合間の5つコラムの視点に、サービスは、どうあるべきかと、考えさせられた。

    著者は、障害がある方やご高齢の方への旅行業界に携わり、感じた。
    もっとお客様へ向き合おう。
    五感を働かせて感じてみよう。
    サービスとは、提供する側と受ける側とが常に双方に関わっていることが、大事。
    サービスとは、人間学のようなもの。
    提供する側も、楽しく感じない限り伝わらないと、思った。

  • おまけや値引きはサービスではない!!

    『誰もが尊敬するような人は総じて謙虚で素直。少しも偉ぶるようなことがない』
    『声なき声をしっかりと集めるしくみつくりが商売繁盛の原点。』
    『マニュアルは100%お客様の幸せのために存在する』

  • 著者は高齢者や障害者向け旅行などの企画・実践で定評のある、小さくもとても価値ある仕事をする旅行会社の代表。サービスの本質とは何かを問いかける。

  • 旅行会社の方が書かれた、サービスにスポットを当てた1冊。

    高齢者・バリアフリーツアーを中心としており、サービスの基本を改めて考えさせられた。

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著者プロフィール

有限会社ベルテンポ・トラベルアンドコンサルタンツ代表取締役。障害のある方やご高齢と一緒に年間100日以上を旅する、バリアフリー旅行の第一人者。コンサルタントとしても「おまけや値引きはサービスではない」など従来のサービスとは異なった切り口で、サービスの本質を提言し、全国で講演会・勉強会など広く活動している。著書に「サービスの心得」(エイチエス)「サービスの教科書」「売れるサービスのしくみ」(明日香出版)「『サービス』を安売りするな!」(成美堂出版)

「2014年 『いい旅のススメ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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