TREASUREトレジャー

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 109
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864100229

作品紹介・あらすじ

仕事にやりがいが見いだせないコウジは、ふとしたことから弓池という成功者と出会う。「会社で成功の基礎を身につけてきた人は独立しても成功する」という言葉に勇気づけられたコウジは独立を決意。弓池のアドバイスのもと、自分の店を持つために奮闘するのだったが…。小説で学ぶ、成功のためのサービス&マネジメント。

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    すごくいい。
    感情移入しまくりながら読み終えた。
    飲食業の経験は無いが、主人公のコウジになりきってしまい、まるで自分が一歩ずつ成長していっているような錯覚に陥った。
    メンターである弓池のコウジに対する愛に満ちた言葉が染み込んでくる。

    居酒屋などの飲食業をされている人が読んだら、どう思うのだろう。?
    すぐに参考にしたくなるノウハウが惜しげもなくちりばめられていて、びっくりするのでは?

    マスターコースで学んでいる私としては、やっぱり弓池はターボさんとかぶる。ターボさんて、こんな感じなんだよな〜。

    はっとした所。
    ・成功の7段階
    ・繰り返す人生のパターン
    ・人は思われている通りに行動する
    ・”みんなの問題”の落とし穴
    ・ビジネスの追求段階

    それと最後の方に出てくる「言ってほしい言葉」の場面。
    マスターコースでの体験が蘇ってきて、ジーンとした。

    この本のほとんどはマスターコースの先輩である小林さんの実話とのこと。
    素晴らしい先輩がいることも喜びです。(^_^)v
    いつかお会いしたいな〜。

    頑張っているのにうまくいかない人。
    頑張ることに疲れてしまっている人。
    喜びに満ちた仕事に憧れている人。
    人から認められたい人。
    自分を認めたい人。
    そんな全ての人達にこの本を超オススメします。\(^o^)/

  • 成功の7つの段階

    1、『あきらめ』 社会と関わることをあきらめている。ひきこもり。
    2、『快楽』目の前の楽しいことだけをする刹那的な生き方。子供、遊び人。
    3、『社会適応』社会の中でルールに従い適応している。ただしい大人。
    4、『自分軸』自分のやりたいことを軸に実現している。我が道を行く人。
    5、『バランス』自分と関係者とお金のバランスを取っている。みんなが従うリーダー。
    6、『ビジョン』チームをビジョンに向けて動機付けを行える。社会貢献者や社会変革者。
    7、『ミッション』使命に気づき、偉大な存在とともにそれを遂行している。

      
    人は成長しながら成功の段階を上っていく。でも時には下がってしまったり、同じところをぐるぐる回り続けてしまうことがある。
    人生のパターンをもっていてそれを繰り返している。
    すごく納得。自分は2〜4をぐるぐる回り続けている。

    『人は思われている通りに行動するものだから「あなたは笑顔が素敵ですね」をいわれると笑顔になってしまうものなんだ』

    『そしてある行動をとった直後に褒めると、その行動をもっとするようになる』

    この素敵なワザを私もぜひ使ってみよう。

    褒める時の3バージョン

    「あなたバージョン」”あなた”を主語にする。『あなたの笑顔は素敵ですね』
    「私バージョン」”私”を主語にする。『あなたの笑顔で嬉しくなりました』
    「私たちバージョン」『私たちはあなたの笑顔で嬉しくなりました』


    「あなたバージョン」はもし自分の笑顔が好きじゃない人だと受け取れないけれど、「私バージョン」で褒められたら否定のしようがない。嬉しくなったのは相手の勝手だから。

    『人はいい影響を他人に与えたことがわかると嬉しくなるもの』

    褒めるのにもいろんなバリエーションがある。「私バージョン」活用させてもらおう。

    『ビジネスの追求段階」
    0、『準備段階』ビジネスに抵抗がある。お金を儲けることに罪悪感があり、嫌われることを恐れている。他人を喜ばせることにあまり喜びを感じられないために、自分が楽しいことをビジネスにしようとする。

    1、『利益追求』ビジネスの目的は利益を追求すること。スタッフは利益を生むための道具。経費を削減するために仕入れ先を脅すこともある。誠実さは重要ではない。利益を奪い合うライバルと戦う。

    2、『テクニック追求』利益を生むためにはテクニックと理論が大切だ。マーケティングテクニックや経営理論やサービス理論などを駆使する。テクニックやサービスのレベルを同業者と競う

    3、『お客様の喜び追求』利益を得るには、理論やテクニックも大切だが、それはお客様に役立ち、お客様を喜ばせ、リピートしてもらうために使うものであり、利益はその結果だ。スタッフ躾と教育を徹底する。問題点を出し改善していく。

    4、『スタッフの喜び追求』利益を得るには、理論やテクニックも大切だが それはお客様に役立ち、お客様を喜ばせ、リピートしてもらうために使うもの。もっと大切なのは直接お客様を喜ばせるスタッフが喜びを感じながら働くことだ。スタッフにはお客様を喜ばせる喜びを教え、お客様の喜びがスタッフに伝わる仕組みを作る。スタッフの個性を発揮させ、生き生きと輝かせる。

    5、『自分の幸せ追求』利益を得るには、理論やテクニックも大切だが それはお客様に役立ち、お客様を喜ばせ、リピートしてもらうために使うもの。もっと大切なのは直接お客様を喜ばせるスタッフが喜びを感じながら働くことだ。だが、それには中心にいる自分自身が幸せを追求し、喜んで働いていることが大切だ。自分の人間的成長とビジネスの成功がリンクする。仕事と同じくらい家庭を大切にする。スタッフと同じくらいに家族と過ごす時間を大切にする。


    前向きな気持ちになれるし、自分次第で、未来は明るいことを感じさせてくれるとても学びの多い本でした
    この本もまた何度か読み直すことになりそうです。

  • 本当に不思議なもので、淡々と読み進めていくうちにも、知らず知らずのうちに胸や目頭が熱くなっています。

    自分を認める。自分を愛する。本当に難しい問題です。

    目の前は壁だらけ… そう思い悩む自分気持ちが、一番大きな壁。その通りだと思います。

    著者の本は、いつもふんわりとした、心が温かくなるような読後感があります。

    初めて著者の本を読んだのは20代後半だったような覚えがありますが、そんな自分ももうアラフォー。20代後半にはどんな気持ちで著者の本を読んでいたのか、もう思い出せません。それだけ、身の回りが変わったということかも知れません。

  • 成功小説家の犬飼ターボ氏による成功者3部作の3作目。

    本作では成功者の弓池が『CHANCE』と同時並行でコンサルティングしていたコウジが会社を辞め、居酒屋を起業し、成功するまでの紆余曲折を描かれていました。

    起業に向けて弓池や様々な人を通して成長していくコウジの姿や感動させるサービスを提供するため一緒に働く従業員と理念を共有していく姿などサクサクと読み進めていくなかで人生やビジネスにおいて大切なメソッドが前2作同様にたくさん書かれていました。
    また、コウジと弓池とのやり取りを通して、人生におけるパターンやその脱出方法、人生における壁についてなども学ぶことが出来、起業ストーリーとしても人生の啓発書としても読むことができました。

    犬飼氏の3作を通じて成功者としての大事な姿勢や考え方というものを身に付けることができました。
    共通して誰かと想いを共有することの素晴らしさを感じ、その事で周りも自分も幸せになるということを改めて感じた作品でした。

  • 付箋いっぱいつけた。
    リーダーになること
    自分だけの本当の幸せをみつけること

    の勉強になった

  • ほとんどが実話というだけあって、スッと心に入ってくる…

    経営理念が「関わる人全てに喜びと感動を提供すること」とは驚いたが、とても大切なことに気付かされた。

    我慢つぶし、心配りなど…早速試してみたいが、まずその前に、もう一度じっくり読み直そう!!

  • 最後のワークには感動して涙が出ました。
    あれは本当に素晴らしいですね!
    みなさんも職場や家族や友人などの間でやってみることをオススメします。

    主人公がもともとけっこうデキる人なところとかに違和感を感じていたら
    実話だったんですね。じゃあしょうがないか。

    あとライバル店のチラシ配りまでしちゃうなんて!
    なかなかできないですね。すごいです。

  • 2回目の読了です。
    約1年ぶりに読みました。
    一気に読みました。

    この本を読む前、
    仕事で大きなイベントを控えていました。
    一所懸命それに対して準備するかたわら、
    そのための準備に行き届かない点がある人や
    あまり気合の感じられない人に対して
    責める気持ちになっていました。
    表立っては言いませんでしたが、「対立」する気持ちになっていました。

    そういうことに、読み終わって気づきました。
    気づいてみると、それだけで気持ちが軽くなっていました。
    「対立」をどう直していったらいいかも分かりました。
    本の中にあったように、共通のビジョンをはっきりさせ、
    イベントを成功させたいという気持ちを素直に語って
    仲間としてイベントに対して一緒に向きあっていこう、という気持ちに
    なりました。

    人間関係などでちょっとうまく行かないとき、
    深みにはまる前に足を抜き出す手助けをしてくれる本です。
    物語の中のメンター「弓池さん」に教わることで、
    読者も大局観を身につけ、気持ち的に成長することができます。

    この本を再読し、大きな学びを得ることができました。
    今後も折に触れて再読したい本です。

  • ◆私は何を学ぶ為にこの出来事を体験しているのだろうか?

    最近、「もしドラ」に代表されるような、ビジネス書をノベル化した類の本を書店でも目にするようになりましたが、当書もそのひとつ。難解で分厚いドラッガーやコトラーを精読できる読者からすれば「読み物」に過ぎない内容であることは否めませんが、私には丁度良いレベル感でした(笑) むしろ高校や大学で部活やサークルといったチーム活動に奮励している学生の方へ勇気のギフトとなる気づきがたくさんあります。
    但し、「小説」としてではなく、ライトなビジネス書として読むことをオススメします。

  • 後半感動するけど、なんだろこの違和感。

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著者プロフィール

成功小説家。24歳で企業家として独立。数々の成功と失敗を重ねながら、28歳のときに立ち上げたマーケティング会社が1億円の売り上げを超える。しかし、世間で言われる成功(収入、地位、名誉、時間)を手に入れたものの“完全に満たされた幸せ”は感じられなかった。その後、友人の勧めで受けた心理カウンセリングで、成功と幸せは違う軸で存在することに気づき、それを伝える小説を書くことを決意。成功と幸せを両立させるハピサク(ハッピー&サクセスの略)のエッセンスを盛り込んだ作品を精力的に発表している。著書に『CHANCE』『DREAM』『TREASURE』『天使は歩いてやってくる』(飛鳥新社)、『星の商人』(サンマーク出版)、『オレンジレッスン。』(徳間書店)がある。

「2014年 『仕事は輝く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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