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- / ISBN・EAN: 9784864100854
感想・レビュー・書評
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帰りの新幹線の暇つぶし、駅の書店てろくな物を置いてない。以前に何かで「絶賛!」と見た気がするので手に取ってみた。
残念。フランスの風景を、面白い切り口から見てみるのでもなく、洞察力があるでもなく、ただ「フランスに1年ほどいたことがある」というだけで書かれているので、この作者自身がお客様で、フランス文化には何も切り込んでいけてない。そもそもフランス語も話せず、相互理解が全くできてないところに持ってきて、日本食スーパーでバイト、友達は漫画好きのフランス人かフランス在住日本人で、日本人コミュニティから一歩も出てないところが、哀れすらも誘う。ただ、こういうのって女性視点が多いので、男性の目線からその独自の感覚を生かしてもそっと文化圏に潜っていったら面白いのかも。この内容で1200円はあり得ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
友だちに借りて読んだ。
自分も感じていたフランスあるあるがいっぱいで楽しかった。 -
漫画で楽しくフランスを垣間見れる
フランスの文化や言語の歴史、ヒューマンストーリーが楽しめるのが醍醐味。
あまりフランスを知らないと、へえ〜と思いながら勉強漫画になる
絵も絶妙に良いから、程よくシニカルに楽しい
フレーズ
人は知っていることしか目に入らない
ゲイは一眼見ただけでゲイ仲間がわかるように -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
じゃんぽ〜る西さんの視点、おもしろいです。
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3.00
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かなり向こう見ずにパリに渡った漫画家の著者が、新鮮な驚きを抱えつつ、パリの人々と触れ合い、文化の相違に触れ、恋をし、破れ、働いた記録。ショートショートで、一つ一つにオチがなかったりすることもあるけど、すーっと読めて、パリへの愛を深く感じる。フランス人…羨ましいなと思うところもあったり、逆もあったりで、そりゃそうなんだけれどね。
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漫画家でパリに住むという設定が気になって図書館から借りました。パリに住むというよりサバイバルという感じ。フランスでの生活風景がコミカルに描かれていてすごく面白かったです。どうやら続編があるみたいなのでそちらもいつか読みたいなぁ。
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読後にパリという街の良いところも悪いところもわかったけど、僕も「パリを愛してるぜ」というように同じく思った!フランス憧れがある人は絶対読んだほうがいい!
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モンプチが届くのが楽しみで楽しみで待ちきれなくて読み返した!単なる街のガイドじゃなく、作者と個性的な人たちとの交流がメインでとてもとても面白いので、出来ることなら周りの人に無理やりでも読ませたいくらい好き。