チェリスト、青木十良

  • 飛鳥新社 (2011年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784864100908

みんなの感想まとめ

音楽と人生が交錯する魅力的な物語が描かれています。最高齢現役チェリストとしての彼の生き様は、戦前から戦後にかけての歴史を背景にし、音楽に対する情熱と献身が伝わってきます。特に、彼の若き日々におけるチェ...

感想・レビュー・書評

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    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/486410090X
    ── 大原 哲夫 《チェリスト、青木 十良 20110708 飛鳥新社》
     
     青木 十良 チェロ 19150712 東京   /~バッハ《無伴奏第五番》研究
    http://www.attention.co.jp/uncoan/juro/profile.html
    …… 音楽教育のアカデミズムとは無縁にチェロを学び、戦前、戦後を
    通じて活発な演奏活動を展開してきた。
    http://www.epson.jp/prod/epsoncd/aoki.htm
     
    http://d.hatena.ne.jp/aedlib/20200202 すれちがった人々
    …… 摂南大学図書館本館 資料ID:21103018
     

  • 今年96歳。我が国最高齢現役チェリスト。インタビューの再構成による対談形式になっております。

    音楽のこと、弦楽器のことはわからないのですが、その人生、戦前から戦中、戦後すぐの話は興味深いものでした。そもそもこの本を読むきっかけが新聞広告を見た老母の「戦後すぐにこの人の演奏を直に聴いた。このような音楽があるのかと衝撃的だった。ぜひ読みたい。」というリクエストでした。

    戦前の金持ちはすごいね。十良青年もそのお金をオーディオとチェロに費やす。家は借家、布団とチェロをのせたリヤカーを自分で引いて引っ越す。たんすもちゃぶ台もなく三百円(今だったら三千万円以上?)のチェロだけ。潔いです。昔の家は防音なんてなかったから近所の人も毎日10時間の練習にじっと耐える。「将来のある人だから我慢しよう」なんて偉いものです。

    You Tubeを検索しました。92~3歳ころに記録映画を撮っていらっしゃる。その予告編が見られます。ところが本で書かれているようには聞こえないんだよね。パソコンのスピーカーで聞いちゃいけないんだなぁきっと。素敵な老紳士です。

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