ユーロマンガ6号

• 飛鳥新社 (2011年6月7日発売)

ユーロマンガ6号の感想・レビュー・書評

楽しみにしていたユーロマンガ最新刊、しかし、雑誌形態での販売は今回で最後になるそうです。やはりジャンル的にマイナーすぎるので商業ベースに乗らなかったのでしょうね。

１話完結（ユーロマンガでは1/2ずつ掲載）の「ブラックサッド」以外は続きが気になる終わり方になっています。いずれ単行本でもいいので刊行してほしいものです。

お気に入りの「赤いベレー帽の女」は今までのゆったりしたテンポとは打って変わり、後半かなり急ぎ足な印象。一応話としては一段落するのですが、もう少しゆっくり読みたかったところです。