「親切」は驚くほど体にいい!

制作 : 有田秀穂  有田秀穂 
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 188
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864101097

感想・レビュー・書評

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  • 親切の効能を説く本。
    結論としては親切、ふれあい、愛情、感謝、許しを実践すると、幸福、健康、長寿が手に入るというもの。
    科学的な根拠を示しながら論理的に話が進むので納得感があり読みやすい。
    量は多くないけれど実践方法やエクササイズも載っている。
    親切をする動機としては不純な感じは拭えないけれど、嘘から出た真になると思いました。
    幸福で健康長寿を望む方にお勧めです。

  • 親切が体にいいからするわけではないけど、親切にすることが自分のためになるってのはええことやと思う。こういうことこそ教えていくべきちゃうかなぁ

  • ストレスの大きさはそれとどう向き合うかで変わってくる。ものごとの受け止め方が、老化のスピードに影響してくる

    親切の励行は目覚しい結果をもたらす、太陽が氷を溶かすように、誤解や不信、敵意をほぐしていくのだ

    慈悲や情けは宗教の専売特許ではない、余裕のある人だけのものでもない、心の安らぎと安定に欠かせない、生きていくのに必要なものである

    人が楽しそうなときは、脳が同調して自分も楽しくなる

    他者の悩みに心を寄せ、その人が悩みから解放されてほしいと願えば、自分も健康になる

    「オキシトシン健康術」
    1.親切をする
    2.感動する
    3.感情を表に出す
    4.マッサージを受ける
    5.愛する人と精神的に支え合う、スキンシップを取る
    6.ハグをする
    7.ペットをなでる

    「私たち」という言葉を使うことで親密感が生まれ、オキシトシンも出てくる

    夫婦で相手の服を洗うだけで、薬と同じ効果がある

    パートナーと「健やかな関係」を保つ四つのアドバイス
    1.相手と話をしてみる
    2.「感謝日記をつける」
    3.相手に不満があってもあえて優しくする
    4.「ブレスレット」を使う
     21日間ブレスレットをして過ごし、愚痴をこぼしたり批判してしまったら反対の手に付け替えてゼロからのスタートにする

    ぐっすり眠りたければ、羊より恵みを数えた方がいい

    私たちが欲しくなるのはたいてい、今のものより「ちょっとだけ」新しかったり、速かったり、大きかったり小さかったりするもの
    それよりも、今あるものや状況のすばらしさに目を向けた方が、私たちはずっと幸せになれるし、はるかに経済的

    逆境に置かれたとき「とにかくここまで来られてよかった」と口に出してみる。

    プラスのコミュニケーション5つにつきマイナスのコミュニケーションひとつが、夫婦の離婚しない「魔法の比率」

    感謝すると落ち込みにくく、落ち込むと感謝の気持ちを持ちにくい

    感謝の態度が身につくエクササイズ
    1.これまでに関わってきた人たちが、あなたのためにしてくれたことを数える
    2.感謝の手紙を書く
    3.小さな「いいこと」に目を向ける
    4.いい思い出の裏に、どんな人の「支え」があったか考える

    許すことは、自分への思いやり

    「過去を捨てる」ための簡単なエクササイズ
    1.過去を引きずって何かいいことがあるか考える
    2.「もう過ぎたことより、自分に重要なことは未来だ」と心に決め、声に出す
    3.昔の嫌なことを考えていると気づいたら、深呼吸して気持ちを切り替える
    4.嫌なことがあったら日記を付け、怒りやマイナスの感情を素直に書く。そのことで「怒っている自分」を客観視でき、気持ちが切り替わる
    5.その出来事から学んだこと、プラスの意味を書いてみる

    自分を慈しむ、すると、人生は上手く行く、自尊心とは違う

    「切り替える」日光を浴びる。体を動かす。人と触れ合う

  • タイトルは「親切」は驚くほど体にいい!だが、親切というより、思いやりやいい人間関係がオキシトシンが増え、健康にいいという話。オキシトシンの病気を癒したり、寿命に与える影響の大きさは目を見張る。

  • ストレスを溜めないためには、内向きにならず、人と触れ合って親切にすること。
    人をなかなか許せない理由のひとつは「許せば相手が一方的に
    得をする」という気持ちが働くから。しかしまったくの逆で、許すのは自分が苦しみや怒りから解き放たれるためであり、人を変えるより自分を変えるほうがずっと楽である、というところはなるほどなと思った。

  • 親切をするとオキシトシンが分泌され健康に良い。
    親切は習慣であり、身につけられる。
    慈悲の瞑想をして情けの心を強くすることで、人に親切にできるようになる。
    家族や友人と、相手のことを尊重したコミュニケーションをとるだけでも良い。

  • オキシトシン(神経ペプチド)-心を支える、体にも効く
    ①人への親近感・信頼感が増す②ストレスが消え、幸福感を得られる③血圧の上昇を抑える④心臓の機能をよくする⑤長寿になる ←見返りを求めない
    親切行為を数えるだけで幸福感が増す
    「いいことをすると気分がよくなる」=ヘルパーズ・ハイ
    共感から情けへ(ミラーニューロン)
    慈悲の瞑想→迷走神経を活発化させ、アセチルコリンを増加
    ストレス→インターロイキン6(炎症性サイトカイン)・コルチゾール(ストレスホルモン)→痛み・炎症
    オキシトシン健康術①親切をする②感動する③感情を表に出す④マッサージを受ける⑤愛する人と精神的に支えあう⑥はぐをする⑦ペットをなでる
    与えられているものに感謝するだけで。心身ともに健康になるー週の最後に感謝すべきことを5個リストアップする
    「ぐっすり眠りたければ、羊より恵みを数えたほうがよい」
    自分を慈しむー自慈

    セロトニンと並んで幸福ホルモンと称されるオキシトシンの本。こっちのがマイナー。
    「憎まれっ子世にはばかる」と真逆だけど、どうなんだろう。
    「ぐっすり眠りたければ~」は実践中。寝付き悪いのが少し改善されたような。

  • 人のために行動することで寿命が伸びる 親切の励行は目覚ましい結果をもたらす。太陽が氷を溶かすように、誤解や不信、敵意をほぐしていくのだ 絆を深めるエクササイズ:紙の真ん中に縦線を引き、左側に関わりのある人との関係を書き、心のつながり度を0~10段階で判定する。右側に各人との望ましい関係を書き、そのために改善できることを書く 与えられているものに感謝するだけで、心身ともに健康になっていくのです ノーマン・カズンズ教授「笑いと治癒力」

  • 親切なことをするとストレスが消え、健康になる
    心の状態やふるまい、人間関係によって、傷の治るスピードは変わる
    親が笑う分だけ、子どもは幸せになる
    与えられているものに感謝しよう
    大切なのは、どのような境遇かではなく、境遇を、どうとらえるか
    毎日の小さないいことに目を向ける
    結果よりも、どう生きるかが大事

  • 『非常識な読書のすすめ』

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