- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864101684
感想・レビュー・書評
-
「こんな秘密基地があったら」というお題の大喜利みたいにも読める一方、ちゃんと秘密基地の作り方のノウハウとして成立している、コミック的実用書。巻末のかきこみ用方眼紙がいい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私だけの秘密基地。都会のどこに築こうか。
-
絵がシュールで最高。色んな秘密基地にわくわくした。
-
懐かしい
-
ワクワクします。
-
友達と自分だけのお気に入りの場所。
秘密基地だからこそ、楽しい。
そんなことを思い出してしまいます。
本書はそんな秘密基地の種類、作り方などを紹介しています。わりかし共感。
まだまだ、秘密基地は作れそうですね、僕らは。
あと、本書の日本キチ学会って気になりますね。 -
あの頃のわくわくを思い出した。
-
今の子どもは秘密基地も教えてもらわなきゃ作れないのか、と少し不満を持ちながら読みはじめましたが、冒頭から核心に触れられていて、ここでも書いちゃいますが「空間」「時間」「仲間」の、三つの「間」を見つけることだと。
その実態は、秘密基地的建築を作り続けたい(ケンチク度の高い)大人向けでした。
もちろんツリーハウスや0円ハウスといった、大人の秘密基地も登場します。
僕は読者層にかぶさっているのかどうか、なんともギリギリな感じがしたけれど、スキマをどこに見つけるか、というテーマは何かに転じても、面白い話。そういや、我が家にも僕しか入らない秘密基地があった。