- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864102254
感想・レビュー・書評
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今度の主人公は脱サラしたものの売れない芸人。
ガネーシャと組んでお笑いコンテストに出ることになりますが、他の神々も人間と組んで出場!
主人公には実は貧乏神の金無幸子が憑いており……
このさっちゃんがもうすごくいいキャラ。
そしてガネーシャよりいいことをバンバン言う。
今回のMVPはさっちゃんで決まり。
装画 / 矢野 信一郎
装丁 / 池田 進吾(67)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
金と生き方がテーマの第2版だが、目新しい話は見つからず、前作と言っていることが重複しているように感じた。
ただ、今回のヒロイン貧乏神の幸子さんは時々いい事を言っていた。 -
また泣いてしまいました。読むと道が見えて来る気がします。
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面白かった。幸子さんは、お金がなくても幸せになれるっていう意味でよかった。
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1作目に続いてやはり面白い!まとめれば他の書籍の内容と大差はないがやはり伝え方で大きな差が生まれるのを実感した。本を読んで笑ってしまうのはこの作品くらいと思う。自己啓発小説なので詠んだあとどう生きるかが大切だが、しっかりと自分のなかにガネーシャの「教え」が入り込んでいる気がする!前に進みたくなる一冊。オススメです。
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前作が格言の凝縮版であったのに対し、ストーリー仕立てでサラサラと読めました。個人的には前作が好きですがどちらも楽しく読めるのは個性的なキャラクターが引っ張ってくれるからですね。サブキャラも楽しくて飽きなかったです。
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2017/2/5
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1作目よりも小説感が強く、自分としては好きだったガネーシャの教え2作目。前作と比べると教えを教え込もうとする感じがなく、1作目よりは読み手が少し意識してあげないと読み飛ばしてしまいそうな感じすらある。
でもイージーリーディングで意味のあること満載なのでこの流れで3作目のブラックガネーシャも読もうと思いますー (*´∀`*) ノ
2017/01/26 19:23 -
満足度は1作目の方が高かった。
基本的に書いていることは同じような気がした。
自己啓発の内容という意味では。
気に入ったフレーズ
本はこれまで地球で生きてきた何億、何十億の数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきたもの。その本で解決できひん悩みってなんや。地球初の新種の悩みか?
本いっぱい読もうと思いました。 -
希望というのは、ネオンのようにいつも光っていて、自分がその気になれば見つけられるもの。
藤山寛美は、自分の借金が9億円あるのに、後輩の芸人に1千万円貸した。
他人の意見を聞かない理由は、変えるのが面倒、だから。
目の前の誘惑を我慢できない→楽しみはあとに取っておいたほうがより大きくなる。
お駄賃貧乏=お金は辛いことの報酬と考えている→逆に考える=お金は楽しいことをしてもらえるもの、と考える=プレゼントをして喜ばせる=自分以外の誰かを喜ばせることは楽しい、という経験をする。
クレームをつけるのは、他人を不幸になることを喜んでいる=自分も不幸になりたがっている。
相手をコントロールしたくて褒めるのもだめ。本人が気づいていないところを褒める。
言葉は、最初の行動。
偉そうにしている人=お客さんになっている人はだめ。
お金を払って、ありがとう、という。店員を喜ばせる。
苦しみを持たない人はいない。
不安になったとき、逃げるのではなくその中に飛び込む。不安が消える。不安には実態がない。自分の姿勢が不安の大きさを決める
失敗、みじめな状況、恥ずかしいこと、は笑い話にする。そうすればひと目を恐れず挑戦できる。
自分が困っているときに困っている人を助ける=他人に対する言葉や行動は、自分に対する言葉や行動、と考える。
大好物を忘れる=感動するために忘れる。
いい人=他人から嫌われたくない、になろうとしない。自分の望んでいることは口に出す。
ボランティアにはならない。与え続ける人にはならない。
お金で買える喜びは他人がつくったもの。楽しもうと思えばどんな状況でも自らの手で喜びを作れる。