成功者3000人の言葉

著者 : 上阪徹

• 飛鳥新社 (2013年5月31日発売)

感想・レビュー・書評

[横さんの感想 · 2021年10月31日]

人生訓というか、行動理念というか、～する という形で書かれています。自分がきめる、自分が考える、自分がするというのが、人生をひらく言葉です。

[osugisさんの感想 · 2023年5月26日]

成功者とは何をもってして言うのかなぁ〜。

その答えは載っていませんが、著者が多くの方へインタビューした結果得た知見が書かれています。

こういう作品って、誰々がって名前書いてあると思うんだけど、それが無いんだよね。

答えは一つじゃもちろんないけれど、必要な、と言うか、大切な考えってのはあると思う。そして、そういう考えの出来る方は、良い人格を持っている気がする。

お金持ちとか、楽しく暮らしてるとか、好きなことしてるとか、幸せとか、何か上手く言葉に出来ないから、成功って言葉にしてるのかなぁ。

[Junさんの感想 · 2022年2月13日]

著者は3000人以上の成功者をインタビューし、その人たちの共通点を書き出した本です。
このように書き出せば、当たり前と感じてしまうことですが、どれも大切なことだと思います。頭の中で理解するだけでなく、心に刻んで実践出来るように努めたいです。
読み進むうちに目が潤んできました。単に私が歳老いただけなのかもしれません。
それにしても、成功者3000人以上にインタビューをするだけでもたいへんなことですね。

[beckさんの感想 · 2018年10月14日]

オーディオブックで読了。
これまた仕事でキツイ時期に聴き込んでいた一冊。

”人間は愚かで弱い生き物である”

という言葉がぐっときた。
その前提に立てばこそ、努力もできるし、誘惑に負けないように自分を律し、
落とし穴にはまらないように注意もする。

僕はずっと「強くあらねばならない」と思っていたけど、そう思うならなおのこと
自分の弱さと愚かしさと向き合って、対処しておくべきだったのだ。

本書を聴いていると、職業人としての自分がこれからどうすべきかを自然と
考えさせられた。まだまだ自分はひよっこだなと、思い知らされた。

これからの自分の人生・仕事について考えたいときにこそ、この本を手に取ってほしい。

[飯泉 賢さんの感想 · 2013年11月24日]

人生のためになる本です。
229P「少しでもいいから自分を成長させようという意識を持ち、上を向いて、目の前のことに一生懸命に、誠実に、社会のために、誰かのために生きようとするだけで、必ず報いは来ると私は思っています。」ここに最も感銘を受けました。

[kashiさんの感想 · 2013年7月16日]

「充実させるべきは今日」。毎日を一生懸命に充実させることが重要であるということを再認識した1冊です。

http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=89&catid=2

[kazemakaseさんの感想 · 2016年8月6日]

成功者3000人の言葉と言われたら思わず読みたくなる。含蓄のある言葉をその中から見つけたくなる。きれいごとばかりだけど、それがいい。

[丘村さんの感想 · 2015年4月29日]

読みやすい。取材で出会った成功者は何を話していたのか、共通項の多さに気づいて一冊にまとめたもの。聞いたことがある話とない話、どちらも著者の経験と実感を絡めていて説得力がある。しばし置いてまた読みたい本。

[shota0312さんの感想 · 2015年1月30日]

誰の言葉がわからないので、そこから広げられないのが残念。

[guri**さんの感想 · 2014年10月14日]

何度も読みたい本。

手帳に気に入った言葉を書きだして定期的みるようにしよう。

著者プロフィール

1966年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。リクルート・グループなどを経て、94年よりフリー。幅広く執筆やインタビューを手がける。著書に『マイクロソフト　再始動する最強企業』『10倍速く書ける　超スピード文章術』（共にダイヤモンド社）、『JALの心づかい』（河出書房新社）、『職業、ブックライター。』（講談社）等多数。ブックライターとしても、『プロ論。』シリーズなど100冊以上を執筆、累計売上は200万部を超える。2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、ブックライター塾開講。

「2019年 『これなら書ける！ 大人の文章講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」