- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864102711
感想・レビュー・書評
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長い人生を歩んできた作者だからこそ生み出せる優しい詩が響く。
何事にも温かい気持ちになろうと考え直された。
家族に会いたくなった -
柴田トヨさんの詩集、優しくて温かい。
そっと心に寄り添ってくれる作品。
ちょっとユーモアが混ざっていて読んでいて面白い詩もあったり、落ち込んでいた時に読むと頑張ろうと思います。-
どりーさん、はじめまして。
フォローしてくださり、ありがとうございます!
柴田トヨさん、亡くなられてもまだまだ人気がありますね。
...どりーさん、はじめまして。
フォローしてくださり、ありがとうございます!
柴田トヨさん、亡くなられてもまだまだ人気がありますね。
私も大好きで、まだ新聞の「朝の詩」でしかお名前を見かけない頃からファンでした。
どりーさんは、どの詩がお好きですか?
また面白い本に出会ったら教えてくださいませ!2014/01/14 -
neidonさん
コメントありがとうございます♪
返信が遅くなってしまってすみません。
柴田トヨさんの詩集は母から教えてもらって読んだ...neidonさん
コメントありがとうございます♪
返信が遅くなってしまってすみません。
柴田トヨさんの詩集は母から教えてもらって読んだ本です。
そっと寄り添ってくれる、温かい詩に胸がいっぱいになりました。
倅に〜。の詩もステキだし、詩って寄り添ってくれる身近なものだったのですね。2014/01/29
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おばあちゃんの家の本棚から、
表紙がとっても綺麗だなぁと思って手にとった
心温まる素敵な詩集
詩集の中から
わたしの心にじんわりと響いた作品↓
• 朝はくる
• さびしくなったら
• 生きる力
• 自分に
• くじけないで
• 貯金
• ことば
• 空 -
一つ一つの詩の情景が浮かんできて、とても読みやすかった。詩にあまり馴染みがない人にもオススメできる作品だと思う。
切なさを感じる詩や、自然と会話しているような詩があって癒された。
詩人の長田弘が、「感じるとは、見えないものの声を聴くこと、沈黙を聴くこと」と言っていた。
本作の、風の声を感じている詩は、まさにそれだと思った。
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単行本の方を持っているけれど
『百歳』を読んでなかったので購入。 -
100歳を過ぎても、なお詩集の創作に意欲的な柴田トヨさん。
彼女の詩は、とても優しい言葉で、時にはユーモラスで、そして常に人への感謝を忘れません。
心に響く1冊です。 -
90歳を過ぎてから詩作を始めた柴田トヨさんの作品集。
響く詩もあれば、スルーしてしまう詩もあり。
また年をとってから読んでみると感想も変わりそうです。 -
シンプルな言葉で表現された、作者の毎日のささやかな心の動きは、サラリとしながらもジワリと胸にしみます。
詩だけでなく、作者の柴田トヨさんの生涯を綴ったエッセイの部分も読み応えがありました。
他県で介護ヘルパーさんの助けを借りながら一人暮らしをしている90代の祖母に思いを馳せました。 -
ほんとに素晴らしい。素朴で暖かい言葉が、胸を打つ。読むたびに違う詩が響く。号泣しました。
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みずみずしく前向きな作風で読者の心を捉えて離さない「100歳の詩人」柴田トヨ。
彼女の作品をほぼ網羅した文庫版。初詩集『くじけないで』に第2詩集『百歳』と2013年1月に亡くなるまでにか書かれた単行本未発表作品を7編収録。 -
やさしく、暖かい文面
年を重ねるごとに
年齢のせいにして
物事を諦めたりはしてはいけませんね
本当に。 -
思っていたよりも感動しなかったので、この評価です。
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まだまだな自分の人生に重ねて…くじけてるレベルじゃないなぁと。
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何気ない日常が美しい言葉で綴られる。トヨさんの今までの生き方、優しいまなざしが詩の中ににじみ出ている。
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90歳からの笑顔と活力に感動しました
若くても読者に当てはまる事がキットありますよ。 -
晩年も悪くないのよ。
振り返ってこそわかる、大切な心持ちを送るわ。
というトヨさんの詩。
最後を恐れている人達に勇気を与える詩のような気がする。 -
100歳近い女性が一人で暮らし、涙を流すこともあるなんて、私は知らなかった。
人はだんだん強くなっていけるけど、完全無欠になれるわけではない。
自分、家族、友達、支えてくれるひとを大切にしたいと思いました。
図書館で読みながら、泣いてしまいそうになりました。
手元に置いておきたい詩集です。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/703600 -
歳をとって、気弱になることも多いが、詩を書くことで前向きになれる、力強さに脱帽しました。
こんな人になれるとすごい。 -
ふと図書館で手にした本。
話題になったのがわかるとても素敵な詩集でした。
年を重ねるとどんなことを考えていくのかを知れた。シンプルだけど同じ思いを共有できるような本でした。 -
how wonderful some poem. she, Toyo Shibata the creator, is over ninety, make a lot of poem. sounds geart. especially, how to making it the style. from start to end need about a week.