忙しい人でもおいしく作れる夜ごはん

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 126
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864102773

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの通り本当に少ない食材、少ない工程でちょっとおしゃれで健康的で美容にもよいレシピが作れる。
    同じ食材が一冊に何度も出てくるのも、食材が一度に使いきれず残ってしまいがちな一人暮らしに優しい。
    キャベツとツナのサラダ、れんこんステーキ、鶏むね肉としいたけのバター醤油炒めが、作ってみて特においしかった。

  • 久しぶりに書店に行き、手に取ってみたものの購入する決意がつかず、本棚に戻して帰宅。
    やっぱり気になって、アマゾンで買ってしまった。
    うん。正解。

    少しだけ目先の変わったというか、慣れ親しんだ定番が今風(←この言い方がすでに今風でない?)にアレンジされたというか。
    身近でありながら、おや、なるほど、その組み合わせですか?と早速作りたくなるレシピの数々。

    レシピの合間にある青山さんのコメントは、夜遅くからでも、自分のために少しだけ時間を割いて、身体がほっとするような料理を作ってみようよ!もちろん無理のない範囲でいいんだよと優しく声をかけられているよう。
    夜遅い時間に食事をするのに重すぎない食材を選んでいる点にも納得。

    特に気に入ったものは、

    定番中の定番『じゃこピーマン』が展開されていくところ。
    料理って連続系だもんね・・・。

    『キャベツとアンチョビのベーコンいため』、『焼きなす丼』にも惹かれる!
    先程は『キャベツとツナのサラダ』を作り、大変おいしくいただきました。既に自己流にアレンジ済みですが。

    レシピの材料が1人前なのが、潔くていいなあ。
    自分が食べたいものを自分のために作ろうって感じが何だかいい。
    でも、少々多めに作って家族で食べるのももちろん楽しい。自然体なところが、力が抜けていてステキ。

    栗原はるみさんの「ごちそうさまがききたくて」は、ほぼすべての料理を作ったほど大好きな本。こちらは相手のために、が前面に出ているかな。

    ま、
    結局、おいしいなあと感じながらごはんを食べられる時間や食卓を大切にしたいなあと・・・。

  • 優しい言葉遣いで細かく親切なレシピで嬉しく、食材は見つけやすく調味料に工夫あるので飽きることもなく、状況に応じて作れるように配慮されて有難いです。体験談を親身に読ませて頂き貴重でした。

  • 夜遅くにご飯を作り、食べる人のことを考えた、消化に良い食材を使ったレシピ集。蒸し鶏や塩豚など作りおき食材を使ったレシピが個人的にいい感じでした。

  • お家にある材料で、疲れて帰ってきても食べたくなるようなレシピ集です。帰ってきてからなので、あまり凝った手順はなく、蒸したり、焼いたり、炒めたりといったシンプルなものです。あとは作り置きメニュー以外は、基本的に漬けおきなどの時間もないので、帰って作って、サクッと食べられます。

    蒸し野菜のような疲れた時に良さそうなシンプルなメニューもありますが、よくあるキンピラもさつま揚げを加えて旨味と食べ応えがあるメニューになっていたりと、あっさりメニューだけで味気ない、ということもないです。

    私の一押しは白菜のツナ蒸し。蒸すだけで簡単だし、生姜がすごく美味しくなるので、寒い季節にはよく作ってます。

  • 夜遅くからでもこんなメニューをパパッと作りたいなあと思えるし、この本があると面倒でも作ること、食べることの楽しみが増えて、気持ちが上がる。

  • 資料ID:98131181
    請求記号:596||A
    配置場所:工枚特集①
    (※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)

    ☆特集展示「始めよう!キャンパスライフ特集」☆
    新たな環境で学生生活をスタートする皆さんの、不安や疑問を解消しながら、充実した新生活を迎えていただく為の手助けとなる本を集めました。

  • 人気料理店「青家」の青山有紀さんによるレシピ本。
    個人的によかったのは木の葉丼とツナの混ぜごはん。
    どっちもやってみたくなるものです。
    でも買わないでコピーだけしようかな・・・。

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著者プロフィール

京都府京都市出身。
国立北京中医薬大学日本校卒業、国際中医薬膳師資格取得。
本草閣認定マスターヒーラー。Garden of Spirit認定花療法家。

韓方・食養に詳しかった祖父母の影響で薬膳を学ぶ。
2005年東京・中目黒の路地裏に薬膳の知識を活かした京おばんざいのお店「青家」をオープン。2011年にはその隣に、焼き菓子やわらびもちなどのスイーツも扱う「青家のとなり」も開店。
テレビ、雑誌の撮影、企業のレシピ制作など様々な分野で活躍した後、自分の手で食材から作りたいと地元京都に戻る。現在は京都にてオリジナル酵素シロップを中心とした発酵食品を製造販売している。
レシピ本は18冊。作るひとと食べるひとの両者への愛に溢れた、手軽でやさしい味わいのレシピが好評。

HP https://www.aoya-kyoto.com
Shop https://aoya-kyoto.shop-pro.jp
Instagram @aoyakyoto @yukiaoya

「2022年 『【マイナビ文庫】症状別 毎日の薬膳ごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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