夢をかなえるゾウ2 文庫版

著者 :
  • 飛鳥新社
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本棚登録 : 1253
レビュー : 111
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864103800

感想・レビュー・書評

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  • ○本を選んだ理由
    前作を読み、面白かった記憶があったので読んだ。
    「夢をかなえるゾウ」を初めて読んだのは学生時代であった。社会人になり、色々な事象に悩まされる中でまた自分を奮い立たせる力をもらおうと思い、読むに至った。

    ○こんな方にオススメ
    コミカルなタッチで書かれており、数時間で読める。
    節々に登場する逸話や格言はとてもためになるが、ストーリーの中に自然と入れ込まれており、全く押し付けがましくない。
    小説を読むような気持ちでさらりと読めるので、いわゆる"自己啓発本"が苦手なタイプの方にもオススメ。
    大ヒットした一作目を読んでなくても問題なし。

    ○本の概要
    脱サラしてお笑い芸人を目指す主人公西野が、ガネーシャというゾウの姿をしたヒンドゥー教の神と出会い、人生を好転させていく物語。
    西野は、突然現れたガネーシャのせいで闇金から追われる身になってしまう。もう後がない状況になり、ガネーシャと組んでお笑いのコンテストに参加することになった。
    度重なるガネーシャの自由奔放な行動に惑わされながらも、一等賞金1000万円獲得に向けて直向きに努力する西野。しかし、コンテストで勝ち進む中、優勝を諦めざるを得ないある重大な事実を知ってしまった。
    壁にぶち当たった西野がとった行動とはー。

    ○引用・感想
    ガネーシャは、人が何かに憧れるとき、その世界が「夢の国」のように見えるものだと言った。その理由は、その事の中にある辛いこと、悲しいことに目を向けないからだと。
    でも、だからこそ人は『憧れ』を目指すべきだと続けた。

    「自分の知らへん場所は、思いもよらんかった色んな経験をさせてくれる。つまり、そこは自分が一番成長できる場所やねん。せやから、憧れる場所に飛び込んで、ぎょうさん経験して成長した人間が、自分にとって一番向いてることを見つけたときーー自分にとっても、お客さんにとっても、最高の状態を生み出すことができんねんで」

    誰しも大小様々な『憧れ』を持っていると思う。しかし、それを実現しようというエネルギーをもてる人ばかりではない。
    そして、それを実現しようとすると、急に現実が明るみになり、辛く悲しい側面が見えてくる。ここで諦める人も多いだろう。
    しかし、その側面を自分を成長させてくれる経験と捉えれば、『憧れ』に向かう険しい道も、ポジティブに捉えることができるのではないか、そのように考えさせられた。

    ○最後に
    笑い・友情・恋愛全てを詰め込んだサクセスストーリーの中に、人生のためになるエッセンスが凝縮されている。
    肩の力を抜いて、楽しみながら読める自己啓発本である。
    3作目も読みたいと思わせられる。

  • 面白かった。
    小説としては面白かったんだけど、前作と比べると啓発本としてはちょっと物足りなかったかも…。
    とは言え、楽しめたので次回作も絶対読む。

  • 数年前に古本屋で見つけた夢をかなえるゾウ。
    言われてみると当たり前のことなのだけれど案外できていないことが多かった。それ積み重ねることでより成功に近づける。実行に移さなかったから今成長していないのかなとも思う。2では1とは違いメッセージ性は弱くなっているように感じる。その分、面白味が増していてすいすい読み進めやすくなっている。貧乏神幸子とのやり取りが通常世界と価値観が違ってて特に面白い。お金を使って与えられる幸せと貧乏でも美づから幸せは作れるしなれる。考え方次第で状況は変わってくる。視点が独特で興味深い本である。

  • 解決出来ないことはない

  • 2015年10冊目「夢をかなえるゾウ2」読了。

    一作目に引き続き相変わらず面白い。2も当然一気読み。自己啓発とユーモアと感動を合わせた作品。思わず最後は泣きそうになった。

    今回は、相変わらずのガネーシャと釈迦に加え、貧乏神の幸子さんも登場する。ガネーシャよりむしろ幸子さんの方がメイン?という感じも。3も出ている(ということに最近気づいたので慌てて2を読んだ)ので、ぼちぼち読んでみようかと思う。

    ーーーーー(以下抜粋)ーーーーー
    (世界の偉人がガネーシャに宛てた手紙)
    私に暴力を振るわせた唯一の方でした。(ガンジー)

    主人公「本を読んだことくらいで何が解決するっていうんですか?」
    ガネーシャ「いや、むしろ本読んで解決せえへん問題なんてあれへんで」

    ダンデミスくんはこう言うてるわー「人の幸福を羨んではいけない。なぜならあなたは彼の密かな悲しみを知らないのだから」

  • 初版本が良かったので期待しましたが。。。
    個人的には?

  • こういうのは続編読むべきじゃないね~

  • 今度は売れない芸人が主人公。前作の主人公が出てきたり、ガネーシャの無茶難題に翻弄される主人公が面白かった。

  • なぜこの設定になったのか、そこにこだわらないで読みたい一冊。

  • 売れない芸人が主人公。お笑いのネタのくだりは正直あまり笑えなかった。でも、今行き詰ってるひとには、なんらかの気付きがありそう。あと、「貧乏神の幸子さん」という設定はうまいと思った。

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著者プロフィール

水野敬也
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『ウケる技術』『四つ話のクローバー』『雨の日も、晴れ男』『大金星』ほか、作画・鉄拳の作品に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』がある。恋愛体育教師・水野愛也としての著書に『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、またDVD作品『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本や、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手がけるなど活動は多岐にわたる。

「2017年 『仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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