- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864103909
作品紹介・あらすじ
夢をかなえるゾウ3は、成功にまつわる話を小説の形式で表現しています。ごく平凡なサラリーマンが、神様を名乗るガネーシャに助言を受け、自分の人生をよりよい方向になるようにがんばっていきます。例えば、コンビニでお釣りを募金するなど、誰でも気軽にできるエピソードがあります。シリーズ化され、3巻まで発行されています。
感想・レビュー・書評
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1巻から読んでいるが、笑えるところあり、感動できるところあり娯楽としても単純に面白いが、本題としての格言は人生の本質を捉えており、この格言を本当に実行できれば人生が好転するように思える。なかなか全てをすぐに実行ですることは難しいとも思うが、本書を読んで意識に留めておくだけでもポジティブな気持ちになれ、人生のためになる本だと思う。
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「成長すると、頑張るのが楽しくなる。楽しくなるともっと頑張れる。すると、ますます成長する」
もちろん、最初は大変かもしれへん
でも、しんどいを乗り越えた先には
めっちゃ楽しいことが待ってんねん
でもその楽しさを知ってる人は
世の中にほとんどおらへん
なぜなら、頑張り抜いた経験がないから
『頑張る人生』と『頑張らへん人生』の両方を経験した上で、好きな方選んだらええ思うねん
でっかい仕事する人間はな、みんなこのやり方で自分の仕事見つけてるで。
スターバックスを創業したハワード・シュルツくんは、もともと家庭雑貨会社の副社長やったんや。
せやけど、豆からドリップされたコーヒーを試飲したとき感動してもうて、副社長辞めてスターバックスに入社したんやで。
キンコーズ創業者のポール・オーファラくんかてな、大学時代に勉強が苦手やって、レポートを手に入れるために、みんなにコピーして回す役を買って出とってん。そんとき、コピー機の生み出すサービスに感動して起業の着想得たんやで。
自分が感動したことを仕事にする。
自分が感動したことを支える仕事やったら
他の仕事より喜びを感じられるはず。
そして、感動するためには
常に心を開いていなければならない。
「たとえば、自分がある人と売買の契約を交わすとするやろ。自分は100万円で売るんが妥当や思てたのに、150万円て言われた。
自分はどう思う?」
「それは……うれしいけど」
「せやろ。でも、それってほんまに喜んでええことなんかいな?」
「自分が得したちゅうことは、その分相手が損してるわけやろ。しかも、ほんまは100万円の価値しかあれへんのに150万円もろてもうたら、相手から奪ってることになるやん。でもな、ほとんどの人間が、100万円の価値しかないものが150万円で売れたら『うれしい』思てまうねん」
自分と同じくらい相手を大事にするとしたら、契約ではお互いにとってベストな金額を考えるべきだろう。
でも、たとえば買い物をするときも、売り手のことなんて気にせず、自分が少しでも得することを考えてしまう。
「みんな、勝ちたいんやな。他人に勝ちたいんや」 -
2〜3ヶ月待って漸く手元に回ってきた、
待望のシリーズ第3弾。
こんなに待たされたのは恐らく
本書がシリーズ初の女性主人公だからなのかもしれない。
主人公と自分の苦悩やぶち当たっていることがほぼ合致しており、
気がつけば自分が主人公になっていた。
主人公の夢(お金が欲しい、素敵な男性とゴールインしたいetc.)って夢は女性ならではやなー思ったけど、
「夢をかなえるゾウ」特有の、
自分がやりたいこと、楽しいと思えることを大切にする部分が本書も健在だった。
途中で居眠りもしたが半日足らずで読破。
しばらく譲れなさそう。 -
ガネーシャ最高!!
今回も文句なしの星5つです!
まだ、夢をかなえるゾウを読んだことがない方にはぜひ読んでほしいです。
この作品は、待望の女性主人公のラストに涙します。気負わず読めるのに、とても大切なことを教えてくれている1冊で私のおすすめです!
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・自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、それ以外は捨てる
・苦手な分野のプラス面を見つけて克服する
・目標を誰かに宣言する
・次の順序で一つの分野のマスターに挑戦する
1.うまく行っている人のやり方を調べる
2.一度自分のやり方を捨て、うまくいってる人のやり方を徹底してまねる
3.空いた時間を全て使う
・合わない人を褒める
・気まずいお願い事を口にする
・今までずっと避けてきたことをやってみる
・お客さん目線で自分の仕事の感動できるところを見つける
・一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけをかんる
・自分の考えを疑ってみる
・自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する
・優れた人から直接教えてもらう
・一緒に働いてる人に感謝の言葉を伝える
大切な気づき。 -
頑張りたいけど頑張れない、頑張ることに疲れた。そんなひとにおすすめの本。自己啓発の教えを、象の神様ガネーシャが笑いを交えながら、ストーリーとして教えてくれる小説作品になっている。読みながら、主人公の「自分」が成長していくのを実感でき、読み物として、自分が擬似体験できるのが面白かった。
ギャグのセンスも抜群で、何度も声に出して笑った。
読むと、勇気が出てくる、そんな本。 -
極めるところまでなかなかできてない自分がいる。
甘ちゃんだなぁと思いつつ、自分のペースでやって行こう。
できてることもたくさんある。 -
3だけ読む人は少ないだろう。
よって、ここまで具体的な事をたくさん学んできた。
できることもあれば、できなかったことも多いだろう。
でも大丈夫
このシリーズすべてを読んで、『試してみよう』と思って動いた人ならば
同じように試した人と、共感できるに違いない。
そんなみんなと、仲間になりたい。