- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864103985
感想・レビュー・書評
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この本は一部が『星の王子さま』の誕生、二部が『星の王子さま』、三部が『星の王子さま』の世界となっている。
何度読んでも好きな所はキツネの話。失った時間がかけがえのないものにする。すごくいい言葉だな。「儚い」の話も心に残った。儚いって言葉が好きだ。
今回も理解できない部分がたくさんあった。だけどそれでいい。また何度も読み直してまた違った部分を好きになってまた違った解釈をする。わからないから楽しめる、この本に載っている色んな方たちの王子さまへの思い様々な解釈を読んでそう思えるようになった。
ひつじのモデルになった犬の写真が可愛い。スカーフの話が印象的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/12/23 映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」を見ました。
『映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」を見る』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/d34b314e3ed5468023fc9d5c89391f53
原作は子供の頃に読んだけれど、すっかり忘れています。
もう一度読みたい! とおもって数ある本の中から、最新のこの本を選びました。
三部構成になった本書の 第二部が、『星の王子さま』の原作の部分なので まずここから読み始めました。
やはり思った通り、内容は全く覚えていなかったので、初めて読む感動を味わいつつ読み進めています。
第二部の、『星の王子さま』本体は、数冊の本で読みましたが、こちらの本の訳がよかったです。
愛蔵版 星の王子さま サン=テグジュペリ / 岩波書店 ( 2000-11-15 )
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001155613/seaapteacucom-22/ref=nosim
第一部 『星の王子さま』の誕生 と 第三部 『星の王子さま』の世界 は、
予想に反して イマイチ興味が持てず、ざっと目を通しただけ。
面白かったのは、サン=テグジュペリのスケッチや水彩画です。!
2015/12/23 予約 12/25 借りて読み始める。2016/02/08 ざっと読み終わる。
内容と著者は
星の王子さまの美しい物語――『星の王子さま』刊行70周年記念愛蔵版
内容 :
サン=テグジュペリの「星の王子さま」をはじめ、決定稿に採用されなかったエピソードを収録。
星の王子さまの友人たち、サン=テグジュペリの回想、登場人物とさまざまな惑星をめぐる考察、解釈なども掲載する。
目次 :
第一部 『星の王子さま』の誕生
第二部 『星の王子さま』 <=== ここが、本体です。
第三部 『星の王子さま』の世界
著者 : アンワ−ヌ・ド・サン=テグジュペリ
アルバン・スリジエ/編
デルフィーヌ・ラクロワ/編
田久保麻理/訳
加藤かおり/訳
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『星の王子さま』は、1943年にアメリカで出版されて以来、全世界で8000万部、日本だけでも600万部以上が読まれているという、幅広い世代の人々にとって特別な作品です。
その刊行から70年を記念して編まれた本書には、『星の王子さま』(新訳)のほか、作品の成立過程から物語の読み解き方、また未発表デッサンや収録原稿など、また、宮崎駿を含む多くの著名人からのコメントが収められています。