経済で読み解く日本史① 室町・戦国時代

著者 :
  • 飛鳥新社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864106900

感想・レビュー・書評

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  • 友人から勧められて読んだ。貨幣量、経済的背景から歴史を見るという視線が斬新。メディアに登場する著者は行儀が悪いので、トンデモ本かと思ったが意外に面白い。続きも読みたい。

  • 非常に面白かったです。
    今まで教科書や他の歴史書に書いてない内容で、衝撃を受けました。
    人間は少しでも豊かに暮らしたいし、価値のあるものを持とうとする。
    不満が溜まれば爆発するし、力を持てば暴走する。
    戦い続ければ力を失い没落し、上手くバランスを取ったものが力を持つ。

    経済から歴史をもっと近く感じることが出来ました。

  • 呉座勇一著『応仁の乱』と同時進行で本書を読む。歴史を経済学の視点から見ることの有益性を実感。国家を安堵する目的で輸入された仏教。しかし、先進国である中国・朝鮮へ仏教を学ぶと同時に、先進技術・物品の交易に関わり、宗教団体が経済マフィアにも喩えられるほど力を持っていったことも納得。比叡山延暦寺に僧兵がいることも、違和感なく受け入れられた。少し行き過ぎた著者の推論があるものの、学校の歴史教科書には欠落している考え方が面白い。

  • 歴史バラエティ
    物事は単純
    経済理論を単純化して考えてみると
    過去のアレコレが腑に落ちるのが本書
    寺社が鎌倉・室町でどのような存在だったのか改めて教えてくれる一書です

  • 経済の掟から歴史を豊かに描く。その独自の視点は卓見と呼ぶに相応しいと思う。
    ただ、第1巻の後半は歴史叙述が多過ぎる感が否めない。もちろん諸々のフリなんだろうけど、もっと独自の視点で歴史学に負けずに斬り込んでもらった方が面白いと思った。

  • 20190620読了

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著者プロフィール

経済評論家。1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は1901年創立の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している。著書に『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』(講談社+α新書)、『タダより高いものはない』『経済用語 悪魔の辞典』(イースト・プレス)、『官僚と新聞・テレビが伝えないじつは完全復活している日本経済』(SB新書)、『日本を亡ぼす岩盤規制』『経済で読み解く日本史(全5巻)』(飛鳥新社)などがある。2013年12月より毎月、八重洲・イブニング・ラボ(https://y-e-lab.cd-pf.net/home)の主任研究員として講演活動を行っている。

「2019年 『大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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