- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864107914
作品紹介・あらすじ
50万部のベストセラー! 一番売れているHSPの本!
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』
がマンガになりました!
◎周りの人の機嫌が気になる
◎光や音、匂いに敏感
◎友達との会話では主に聞き役
◎悲しいニュースを見ると落ち込む
…こんなあなたは、「繊細さん(HSP)」かもしれません。
毎朝機嫌の悪い上司・否定から入る女の先輩・ソフトモラハラな結婚間近の彼氏…
そんな環境に心をすり減らす27歳OLのストーリー。
仕事に人間関係、どうしたらいい?
「繊細さん」たちの疑問に物語で答えます!
*本書はピッコマで連載された『わたしは繊細さん –HSP、27歳、幸せになれますか?-』を書籍化したものです
感想・レビュー・書評
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私自身はさして繊細さんではないけれども、共感?というか、まぁそうなんだろうなぁと理解はできるつもり。
でも今は「いい人」がだいぶ多くなってて、繊細さんに限らず、嫌われないように炎上しないように、全方位に気を使わないといけない時代になっているようにも思う。
社会生活をする上で、気遣いや心配りをするのは当たり前なわけで、みんなが気負わず自然に他人を思いやって生きていけたらいいのでしょうね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんな所で耳にするようになった「繊細さん」ことHSP。
自分の行動に心当たりもあって、気になったので読んでみました。
「1人の時間がないと、しんどい」
「周りに機嫌の悪い人がいると消耗する」
あれ?私も「繊細さん」だったのか?
もっと勉強したくなりました。 -
繊細さん、最近よく見かけますね。
私も時折繊細さんの特徴に当てはまることがあるので、読んでみました。
よく感じるのが、相手の機嫌や場の空気を必要以上に気にしてしまうこと。気にする側としては気にしない人がいるの?気にしないでいられるの?と思ってしまいますが、意外とさらっと流して良いものなんですね。
周りに流されることも多いですが、「自分はどうしたいか」と考えることを忘れず、自分の軸を太くしていきたいです。
繊細であることは自分の弱さのように感じますが、強みにもできるはず。
強みにして、自分も大切にして、そして周りの相手も大切にしながら生きていきたいと思いました。 -
晴れの日の太陽とか照明が眩しい、同じ空間にいる人の声が不快、上司や先輩の機嫌や物言いが気になる…共感しすぎて、感情移入しちゃって逆にもやもやしました。
最終的に分かってくれる人と出会えてて安心した。
自分は自分らしく、周りに流されずに一人の時間や自分の気持ちを大切に生きていけたらいいなと思います -
この本を読んで、自分は繊細さんなんだなと腑に落ちました。もうアラフィフで、本にあるように自分を守るために、自然と対策をとって今では随分図太くなったけど、若い頃に知っていれば苦労しなかったのになぁと思います。繊細さんには、ぜひ読んで欲しいです。参考になることばかりでした。
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私絶対HSPだ
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読み始めたときは、好きになれない登場人物が多くモヤモヤした。
けれど、主人公渚さんがカウンセリングを通して自分らしさを取り戻していくところから読むのが楽しくなった。
何度も出てくる言葉「自分の本音を大切にする」。
いざ自分に置き換えると…自分の本音ってよくわからない。
いやー結構重症かも。抑えすぎていた自分を少しずつ解放したいと思った。 -
武田先生に、わたしの悩みを聞いてもらっているかのようなまんがだった。
本音を大切にしはじめると、人間関係の入れ替わりが起こる。
小さな本音を大切にするところから始める。 -
5人に1人はいると言われているHSP(繊細さん)。
漫画で言葉遣いや表情の書き方、絵のタッチが柔らかく、読んでいて疲れなかったです。この本を読んで知ってよかったことが沢山ありました。この本を読めば繊細さんは絶対共感しますし、HSPではない方が読んでも価値観が広がると思います。おすすめです。