変な家

著者 :
  • 飛鳥新社
3.25
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本棚登録 : 9375
感想 : 753
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864108454

作品紹介・あらすじ

知人が購入を検討している都内の中古一軒家。ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していることが判明。知り合いの設計士にその間取り図を見せると、この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。
間取りの謎をたどった先に見たものとは……。

2020年10月に公開されるや大反響を呼び、ウェブサイトで166万PVを記録、YouTubeで508万回以上再生されている『【不動産ミステリー】変な家』を、未公開の続編も加えた完全版として書籍化。
不可解な間取りの真相は!? 突如消えた「変な家の元住人」は一体何者!? 
謎がついに解き明かされる!

感想・レビュー・書評

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  • ◇◆━━━━━━━━━━━━
    1.あらすじ 
    ━━━━━━━━━━━━◆
     知人が購入を検討している物件について筆者が相談されるところから物語がはじまります。その物件に奇妙な点があり、調査をしていくと、いろいろなことが推測されていきます。まるでノンフィクションのような出だしで、いままで読んだことのないような物語の始まり方で、引き込まれていきます。最初に実話なのか調べましたが、フィクションでした。


    ◇◆━━━━━━━━━━━━
    2.感想
    ━━━━━━━━━━━━◆
    引き込まれたんですが、ものすごく一瞬でした…

    筆者と栗原さんという登場人物2人の会話は、かなり無理がある気がしてしまい、ものすごい想像力というか、普通、そんな会話にならないだろう…と思ってしまいました。
    会話の内容が、ありえないだろ〜と思い始めると、どんどん冷めてしまいました。

    しかし、その無理ある推理が、見事に的中していく感じで、「まじか…」という展開でした。
    もう、後半にかけて、話がすごい方向に進んでいき、他の方がホラーと表現していましたが、個人的には、無茶苦茶だな…と感じました。

    というわけで、残念ながら、この作品は私にはあわない作品でした。なんか、よくわからなかったです。

    ただ、物件をつかった推理小説は面白いかもしれないですね。イラストないと苦しいから、小説では難しいかな。


  • 一気読み時間の一冊。

    間取りから見えてくる真相物語。

    着眼点が斬新で面白い。
    変な間取り。絶対に不便、動線に突っ込みたくなる間取り。
    次第に違和感から見えてくる謎といい読み出したら止まらない。

    この不可解な間取りから、そんな馬鹿な…まさか…と言いたくなる妄想、推察が次第に現実味を帯びていく様はたまらない。

    そしてそこから、代々続く旧家、因習…心躍るワードと世界を盛り込み、綺麗に結末まで繋げていく展開はお見事。

    最後の言われてみると…と、ゾッとさせる余韻も良かったな。

    謎と気持ち悪さの一気読み時間、素直に楽しめた。

  • 変わった家の間取り図を集めた本だと思って読みましたがホラー小説でした。

    怖い、怖い、怖すぎて星一個減らしました。
    読み進めるのが怖いんです。
    でも、サクサク読めちゃった。

    最後、また新たな秘密を知ってしまい恐怖で終わりました。

  • 斬新な発想から生まれたミステリー。
    家の間取り図が使われることで、妙にリアルさが感じられて恐ろしかった。
    間取り図に隠された真実を解き明かしていく。
    主人公たちの妄想が徐々に現実のものとなっていき…
    そして、まさかの展開が待ち受ける。
    フィクションでよかったぁ~。
    もしも変な間取りの家を見つけたら要注意。
    そこには思いもよらぬ事件が隠されているかも…?!

    Audibleの場合、PDFで間取り図が見られるようになっているが、ネタバレを踏まないよう展開に合わせてひとつずつ見るのがお勧め。

    • 松子さん
      ひろ、お疲れさまっ!
      PDFで間取りが見れたのっ⁉︎
      しらなかったぁ!
      見てみよっ

      変な家、聴いててぞわぞわしたよねぇ
      :(;゙゚'ω゚'...
      ひろ、お疲れさまっ!
      PDFで間取りが見れたのっ⁉︎
      しらなかったぁ!
      見てみよっ

      変な家、聴いててぞわぞわしたよねぇ
      :(;゙゚'ω゚'):
      あの、ぞわぞわが癖になりそうだったよ
      2022/11/20
    • ひろさん
      まつ、お疲れさま~♪
      うんうん!ぞわぞわしたねぇ:(;゙゚ω゚):
      え?うそ!そういう展開?!ってびっくりしたよ~
      PDFで間取り図を見てみ...
      まつ、お疲れさま~♪
      うんうん!ぞわぞわしたねぇ:(;゙゚ω゚):
      え?うそ!そういう展開?!ってびっくりしたよ~
      PDFで間取り図を見てみて!さらにリアルに感じてゾワゾワできると思う!笑
      面白かったよ~!まつ、ありがとね♪
      2022/11/20
  • 変な家、変な話・・・・いや、おぞましい!
    今のこの時代にこんなこと、あっていいのだろうか?
    いや、良くない!

    家の間取り図から始まる。
    確かに変わった間取り図だ。その間取り図について、議論が交わされたりするが、そんなことは序の口で・・・・

    後半にさしかかる当たりで、話の内容が変わってくる。
    その謎の間取り図をもった家で、何があったのか?ああ!おぞましや~
    この辺まで読んで、私は自分に向いて
    いない本だ、と思い読むことを
    辞めてしまおうとした。
    でも・・・・その先の展開は何とも言えなくおぞましい話なのに、引き摺られてしまった。辞められなかった。怖いもの見たさ、いや、怖いもの読みたさだろうか?
    おぞましや~、
    このひと言に尽きる。
    ( ̄~ ̄)昔からの迷信だか、何だか・・
    私は★ふたつなんて滅多に付けない。
    どうやら、私にとって苦手分野に足を
    踏み入れてしまったようだ。(゜o゜;;


    2021、12、8 読了

    • ポプラ並木さん
      おお!!ちょうどUPしたところをキャッチしました。この本は別サイトの読友さんも多数読んでいますね~でも苦手な感じだったのね、残念。。。自分は...
      おお!!ちょうどUPしたところをキャッチしました。この本は別サイトの読友さんも多数読んでいますね~でも苦手な感じだったのね、残念。。。自分は研究(メインは大学)なので9回も引っ越していて、いい間取りは大体わかる。去年買って、1年で売ったマンションは最高だったな!富士山も毎日見えたし、日当たり良好!間取りも良かったよん。
      サザエさんの家が最強かな?確か時価で1億5000万!!
      https://www.how-ma.com/mag/magazine/special/rent-famousehouse
      2021/12/08
    • 奏悟さん
      ゆうママさん 

      雨穴さん大好きで以前からYouTubeもよく観ていました。
      動画も摩訶不思議な、凡人には思いつかないような世界観が多くて、...
      ゆうママさん 

      雨穴さん大好きで以前からYouTubeもよく観ていました。
      動画も摩訶不思議な、凡人には思いつかないような世界観が多くて、この本は絶対読みたいと思っていました。
      ゆうママさんにははまらなかったみたいですね~(^_^;)
      2021/12/11
  • 最初はこんな間取りの曰く付き物件が本当にあるかと思い、ちらっと最後をみたら「この作品はフィクションです」と書かれていて安心した。

    いろんな間取りの家について書かれているのかなと思いきや、表紙のこの二つの間取りだけについて掘り下げている内容だった。
    間取りだけでこんなふうにここまで話を膨らませられるなんて面白いなと思った。

    後半は、もう間取りではなく、ある家族の話になっている。そこまでいくとさすがに創作臭がすごいなあ…と感じた。
    個人的には、前半の間取りの秘密がピークだったかな。

    話題になってたから手にとったけれど、
    1回読めば充分、という印象。

  • いつか読んでみようと思っていた作品、間取りを見るのって結構楽しいので、期待して読み始めました。
    ある物件について、筆者が知り合いの設計士でミステリ好きの知人に助言を依頼する…物件の間取りの奇妙な違和感…調査が深まるにつれ真相が明らかになっていく…。
    ちょっと「変な家」の間取りでここまで展開できるのってすごいと感じました!読み進めるにつれて、だんだんとスケールが大きくなっていくのを感じて一気読みしたげど、ちょっとだけ疲れたっていうのが正直な感想です。

  • 怖くて怖くて、一気読み。
    不気味で気分が悪くなりかけたが、後半は横溝正史の様なお話で、なんとか読み終えた。

  • 筆者が相談を受けた奇妙な間取りの部屋。知人が指摘した意外にも思える指摘が、別の証言者の出現で現実味をおびてくる。

    会話形式やテンポのよい展開のせいか、すいすい読み進められていった。ベースがYouTubeの動画という点もあるのだろうか、区切りよく話が進んでいくというのがあるかもしれない。

    話としては、おもしろいものの、ちょっと突飛な発想にすぐ気づく知人や、関係者が入ってくる部分とか、ちょっと乱暴な感じもする。現実味という部分でも、流石にそれできるかなと思うのもある。

    おもしろく読み進められたのは、確かなのだが、ちょっと引っかかりどころにある話という感じであった。

  • 午前0時に読み始めたので前半は怖かった!
    後半は一気にフィクション感が高まって、面白さが失速した。

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著者プロフィール

インターネットを中心に活動するホラー作家。
ウェブライター、YouTuberとしても活動している。

「2021年 『変な家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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