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Amazon.co.jp ・本 (440ページ) / ISBN・EAN: 9784864109826
作品紹介・あらすじ
2024年ベストセラー3冠!
・第17回オリコン年間“本”ランキング2024 オリコン年間BOOKランキング第1位
・日販2024年年間ベストセラー総合第1位
・トーハン2024年年間ベストセラー総合第1位
『変な家』第2弾!
あなたは、この「11の間取り」の謎が解けますか?
前作『変な家』の反響を受け、筆者のもとに全国から届いた「奇妙な間取り」の数々。
今作では、その中から11の間取り図について、それぞれの家にまつわる不可解な体験や過去の事件を取材・考察していく。
行き止まりの廊下、林の中の水車小屋、逃げられないアパート――奇妙な構造の背後には、家族の秘密や深い悲しみ、時に恐ろしい犯罪が隠されていた。
一見バラバラに見える11の資料は、終盤「栗原の推理」によって一本の線でつながり、すべての謎が驚きの結末へと導かれる。
これは、家という身近な空間が孕む“闇”を浮かび上がらせる、間取りミステリーの集大成である。
1「行先のない廊下」
2「闇をはぐくむ家」
3「林の中の水車小屋」
4「ネズミ捕りの家」
5「そこにあった事故物件」
6「再生の館」
7「おじさんの家」
8「部屋をつなぐ糸電話」
9「殺人現場へ向かう足音」
10「逃げられないアパート」
11「一度だけ現れた部屋」
後編「栗原の推理」
すべての謎が一つにつながったとき、きっとあなたは戦慄する!
感想・レビュー・書評
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『変な家』では、あらぬ方向に話が転がり、なかなかに消化できなかったが、続編は果たして。
前作からの主人公のもとに寄せられる奇妙な間取り図をもとに話が進んでいく。モキュメンタリー要素を巧みに盛り込まれており、実際に起きているような気持ち悪さを演出するのが本当に巧い。11の間取り図には、さまざまな奇妙さが有り、点と点が少しずつつながっていき、結末への期待が高まる。
後半ネタバレの感想については略す。やや荒削り感はあるものの、前作と比べれば悪くない。欲を言えば、もう一つ強めのオチがあると、よかったかな、と。 ★3.5詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
11の間取りに関わるミステリー
後半、内容を忘れかけているところに各1枚スライドで要約 うーんありがたい
インバスケットをやっている感覚
それぞれがゆるーく・ふかーく繋がっている
まず全体を見て俯瞰し真因を導く
図が大量なのは邪道と言う人もいるが、これはこれでミステリーのジャンルの一つだと個人感想
琴線メモ
■あなたがどんな答えを望んでいたかは知りません。 -
「変な家」も読んでいますが、私的には「変な家 2」の方が楽しく読めました。
11もの一見なんの脈略も関係性もなさそうな間取りにまつわるストーリー。なのに、強引にもつながるんですよね!それがまた読んでいて面白いんです。この作品もあっという間に読み切れました。ただ、主要登場人物の彼女は幸せだったのかなぁ…そんなことを思うと一気にもの悲しくなります。
なんとも奇妙な間取りだけで、ここまで展開できるってのも雨穴さん、スゴイと思います。次は何を出してくれるだろう?「変な絵 2」か、それとも「変な家 3」か、視点を変えて「変な〇〇」なのか…〇〇には何が入ると思います?変な人、変な形、変な文、変な…変な…あ、私が変になりそう(^▽^;)-
コルベットさん、おはようございます。
24Kの金箔サイン入りの本、とっても惹かれるんですが…
ただ、お布施をしないといけないようで…
...コルベットさん、おはようございます。
24Kの金箔サイン入りの本、とっても惹かれるんですが…
ただ、お布施をしないといけないようで…
私もお布施はしてないし!
お布施するなら、前から読みたかった本を購入する資金に…
あ…バチが当たるかしら(^▽^;)2025/05/14 -
1Q84O1さん、
私、お金がないんですよ(^▽^;)
私にお布施、してくれませんか??
ご利益はないでしょうけど…
というか、それ...1Q84O1さん、
私、お金がないんですよ(^▽^;)
私にお布施、してくれませんか??
ご利益はないでしょうけど…
というか、それなら寄付かなぁ!
2025/05/14 -
コルベットさん、1Q84O1さん
ここのコメ欄、面白かったです(^-^)
おふたりの才能で楽しませてもらいましたっ♪
『変な1Q』の続...コルベットさん、1Q84O1さん
ここのコメ欄、面白かったです(^-^)
おふたりの才能で楽しませてもらいましたっ♪
『変な1Q』の続編もいつの日か執筆してくださいな、
1Q先生っ!そしてコルベット先生っ!!2025/05/14
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雨穴さんの最新作。
「変な家」「変な絵」に続く話は何だろう?、
変な公園、変な学校、変な人(←D瓶師匠発案w)なんてどうだろう?、と勝手に想像してお待ちしておりました。
再び“家”系と来ましたか…Welcomeでーす。
まず本書を書くことになった経緯説明が面白いなと感心した。
2年前に書いた「変な家」の反響が大きく、“家”に関する数々の情報が寄せられた。“変な家”は全国各地に多数あるんだと。
その中で、繋がりの有りそうな11軒の家の間取り図をピックアップし推理する、と。
ノンフィクションっぽいフィクション。
減築、増築、謎の廊下や空間、鍵をかけてはいけない部屋etcは、ある目的のため。
その大元は◯◯だなんて…。
気持ち悪い話のオンパレードで、見事にイヤミスであった。
読みやすく面白いが、ラストが腑に落ちなかった。イヤミスならラストに一発ドカーンとぶち込んで欲しく思う、少し物足りない読後感。-
発案?
ぜんぜん覚えてなかったんですが、確かに言ってますねー。
まあ、ブグログ界隈でも変な人、変なめろんとか出没しますからねー。
...発案?
ぜんぜん覚えてなかったんですが、確かに言ってますねー。
まあ、ブグログ界隈でも変な人、変なめろんとか出没しますからねー。
>ラストに一発ドカーンと!
あなたの家の間取りにも……イッヤー!!2024/03/02 -
確かに「変な人」を発案されてますw
なるほど…確かにブグログ界隈でもおかしな人で賑わっていますね。私が知る中では、果物とか僧侶とか…
うちの...確かに「変な人」を発案されてますw
なるほど…確かにブグログ界隈でもおかしな人で賑わっていますね。私が知る中では、果物とか僧侶とか…
うちの間取りは大丈夫(๑•̀ㅂ•́)و✧2024/03/02
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面白かったです。実は雨穴さんの作品は実話だと思っていたのですが、フィクションだと知りびっくり!まあ、これがノンフィクションだったらすごいけど。
何にも関係のないと思っていた見取り図がだんだん新たな事実を表すようになっていく。変な絵の時もそうだったけど関係ないと思ったことを結びつけるところが雨穴さんの面白いところですね。 -
家は生きものだそうです。
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この作品は読んでいないのですが映画を観てきました。
家って色々あるんですね。
本作品のような特別の物でなくても、色々な人が生活して去って行き...この作品は読んでいないのですが映画を観てきました。
家って色々あるんですね。
本作品のような特別の物でなくても、色々な人が生活して去って行き、また新しい人がその人生の一時期を過ごす。
思いも残るでしょうから。
小野不由美さんの作品に家に関する怖い話、ありましたね。2024/10/21
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『変な家』第2弾。
前作同様に不可解な家の間取り。
恐怖感よりも気持ち悪さ、という拒否感のある間取りである。
見るからに住みづらい家なのである。
中部・北関東地方に散らばる11の奇妙な家。
それは、誰かに被害をもたらし住み続けることができない。
1話ごと読み進めるたびにあれっ⁈と振り返りたくなる話が、続いていく。
これはハウスメーカー絡みなのか⁇いや宗教絡みなのか⁇と考えるうちにすべてが繋がっていくことに気づく。
いわくつき物件、事故物件というよりもあえて間取りをそう作り上げたという結果なのだが、元を辿ると「そこにあった事故物件」になるのか。
家というのは、注文住宅で建てたとしても住み始めるとちょっと不便だなと思う箇所が出てくるわけで、いくら新築だとしてもその土地までは調べることなく建てたりして…と。
考えさせられることも多いし、満足できる家というのもないのかも…と思ったりする。
だが明らかに何かおかしい…と感じるのならやはり何か⁇あるのかもしれない。
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前作以上に妄想推理が激しい作品。
11の変な間取りが出てくるが、読み進めて行くと繋がって行くのが分かってくる。どんどん嫌な話しに向かって行く。後半は前作同様に知り合いの栗原さんが絵解きをして行く。11の間取りの文章が次々と再生され連環して行く。それに加えて筆者も真実を見つける。最後の真実はやはり気持ちの良いものでは無かった。イヤミス以上に気持ちが重くなって行く。 -
雨穴さんの三作目かつ、「変な家」の続編にあたります。※ただし「変な家」からの具体的な引継ぎはありません。
雨穴さんの目指す部分としてはライトなものなんだと思いますが、中盤にかけてきちんと登場人物の肉付けをしてくれるため、場所よりも人で繋がる感じがして異色だなぁと思いました。 -
うん!相変わらず気味の悪い間取り図!
後半栗原さんが出てきてからはどんどん伏線回収がされていき、もはや栗原さんが裏で全てを動かしているのでは?!というほど爽快に謎が解けていった!(笑)
だんだんと繋がっていくのが、面白いですね。 -
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前作もそれなりに面白かった記憶があり(と言っても内容をほとんど覚えていないが)、話題作ということで読んでみました。
本作は前半が11の間取り図についての連作短編集、後半が栗原の推理(解決編)になっていて、とても読みやすかった。
後半、11の間取り図の謎を、漏れなく綺麗に繋げて推理していく様はお見事。自分でも繋がりに気がつけた部分がいくつかあり、やっぱりな〜と楽しみながら読めました。
前作の内容をだいぶ忘れているので、近いうちにもう1回読んでみようかな。 -
『私、探偵に向いてないっぽいよ?』
ってタイトルのミステリーがあってもよくない?
途中まではいい感じに推理できてたんだよ。
私今回いけんじゃね?って。
でもだんだん雲行きが怪しくなってきて、ラストは…あぁぁぁぁぁぁぁ。ですね。
なんか解決しない短編で気持ち悪いなぁと思ってたの。
しかもなんか怖くない?って。
解決しないまま終わるのか…と思ってたら、先に読了していた長女に最後に解決編があるから大丈夫と背中を押され?読み進めるうちに、これは…まさか…やっぱりー(歓喜)と思っていたら、あれよあれよと真実が明かされて。
うん、私は推理する人にはなれませんね。 -
個人的な好みの部分が大きいと思いますが、1のときのインパクトと話題性の方が、印象に残ったというのが正直な感想です。
それぞれ別々の人に話を聞いた取材内容が、読み進めていくと、ちょっとずつ関連が見えてきて、最後に一つの真実に繋がっていくところは、お見事でした。 -
『変な家』1冊目の方はネットやYouTubeでなんとなく内容は知っていたので、こちらを…普段活字系は文庫購入がほとんどなので単行本は久しぶりの購入(それくらい読みたかった)
元々、昔からよく広告で入ってくるハウスメーカーや不動産屋の家の間取り図を見て、この作りだと暮らしやすそうだな〜これはダメだろ〜とか考えるのが好きなので11もの間取り図に謎があるなんて、考えただけでワクワクすっぜ!!と思いながら読む
登場人物が多いので少し混乱しつつも、サクサク読める!でもかなりの読み応えがあって満足 しかも11もある間取りが最後に繋がっていく感じが凄い
雨穴さんの本を読んだことないって人にもお勧め!これだけでも充分楽しめる -
うわ〜これヤバ。
大満足の★★★★★
想像超える推理と伏線回収。
章ごとに出てくる人や背景が繋がってるのも好み。
不思議な家、というか家ってその家族の『命』みたいなもんなんだな。
にしても不倫、そして不倫、また不倫、小児買春、虐待、
と読んでて暗〜い気持ちになっちゃった。 -
変な家、変な家2は結末までネタバレなしで読めた。感動した。要するに、面白かった。
ミステリーは、ついつい結末を先に読んでしまうという致命的な癖が私にはあるのだけれど、ついに克服したかもしれない。
ミツコちゃん、おばあさんのこと好きだったのにね。
シオリちゃんのことも、ちゃんと好きだったんだよね。漫画の件は、本当はどうだったのか気になる。
スピリチュアルとか、オカルトとか流行ってた時代あったなぁ。 -
11軒の家の間取りに纏わるミステリー。
建っている地域も違う11軒の家が、話が進むにつれて、繋がりを持ち始め、最後に一つの真実に辿り着きます。
「変な家」「変な絵」と同様に、散りばめられた伏線の回収、そして物語が結末を迎えたと思いきや別の真実に辿り着く展開は見事です。
絵での説明が多く、また11軒の間取りに関する事件も最終章で改めて話をまとめて説明してくれたので、理解しやすく、読みやすかったです。 -
久しぶりに感想を投稿します…
ずっと読みたかった変な家2!!
今回は11個の間取りから真相に迫っていくストーリーになっていました
400ページ以上ある長編ですが、ほとんどが会話で構成されているのでとにかく読みやすいです
元日の夜から一気読みしてしまいました…
とにかくおすすめです! -
ミステリー書評
読書レベル 初級〜中級
ボリューム 435頁
ストーリー ★★★
読みやすさ ★★★★
トリック ★★★
伏線・展開 ★★★★
知識・教養 ★★★
読後の余韻 ★★★
一言感想:
ライトなホラー系ミステリが好きな方、ドロドロした暗めのストーリーが好きな方にオススメの一冊です。
この11物件がよく繋がったなーっと。ミステリ好きの方ならおそらく途中で気付くことが出来る展開ですが、結構、強引に展開していくなーという感じはありました。
変な家、変な絵も読みましたが、私的な順位は、1位「変な絵」、2位「変な家」、3位「変な家2」でした。
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