3・11を心に刻むブックガイド

著者 : 草谷桂子

• 子どもの未来社 (2013年11月22日発売)

作品紹介・あらすじ

3・11東日本大震災後、被災の記憶をとどめようと数々の本が出版されています。創作、ノンフィクション、写真、エッセイ、マンガ、俳句、短歌、紙芝居、また地震や津波、防災、エネルギーや放射能汚染等を解明する科学の本等々…。家庭文庫を30年以上主宰している著者が、子どもの本を中心とした3.11に関連する本を丹念に収集し「あの日を忘れない」ために300冊の本を厳選しました。

感想・レビュー・書評

[はこちゃんさんの感想 · 2014年1月13日]

ページをめくっているだけで、涙…。犠牲になった方、遺された方の無念さ、辛さ、苦しみを考えると、胸が締め付けられます。今は前へ進めなくても、うずくまり動けなくても、立ち止まり振り返ってばかりでも。それでも時は流れ季節は巡り…この世の中で自分にできること、それは何？改めて問いかけてもらいました。

[hiromiyanaseさんの感想 · 2014年6月11日]

あの出来事がどれだけインパクトがあり、
どれだけ後世に伝えたいと、書き手が思ったことがよくわかる。
絵本や、児童文学など、手にとって見たい本がたくさんある。

[knslさんの感想 · 2014年5月16日]

震災の資料をそろえる・紹介するときに、参考に
（まっきー）

[miyu918さんの感想 · 2014年1月26日]

　気になった本・・・しょんぼりしないでねずみくん／くまのリッキーとにじいろのたまご／旅の絵本８日本編／いのちの時間／草にすわる／やさしいけしき／子どもといっしょに読みたいいのちをみつめる詩／ちいさなてのひらでも／何のために生まれてきたの？／上を向いて歩こう
　教育画劇、童心社、埼玉福祉会などから出ている紙芝居も。

[kaobulogさんの感想 · 2014年1月14日]

何かの手がかりに。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年10月24日]

300冊！どれだけ目を通せるかな。。。

子どもの未来社のPR
｢3・11東日本大震災後、被災の記憶をとどめようと数々の本が出版されています。創作、ノンフィクション、写真、エッセイ、マンガ、俳句、短歌、紙芝居、また地震や津波、防災、エネルギーや放射能汚染等を解明する科学の本等々…。家庭文庫を30年以上主宰している著者が、子どもの本を中心とした3.11に関連する本を丹念に収集し「あの日を忘れない」ために300冊の本を厳選しました。 ｣

著者プロフィール

静岡県生まれ、静岡市在住。家庭文庫を主宰して41年。日本児童文学者協会、童話創作グループ「かしの木」所属。主な著作に、『白いブラウスの秘密』『青い日のお客さん』（偕成社）、『みどりの朝』（東京経済）、『さびしい時間のとなり』（ポプラ社）、『こどもと大人の絵本の時間』（学陽書房）、絵本「ジェンダー・フリーってなあに？」シリーズ(大月書店)、『図書館につづく道』『あいうえ あそぼう としょかんで！』『レインボーブックガイド』（子どもの未来社）ほか。

「2023年 『戦争と平和　子どもと読みたい絵本ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」