絵本は語る はじまりは図書館から

著者 :
  • 子どもの未来社
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本棚登録 : 39
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864120692

作品紹介・あらすじ

知の宝庫である「図書館」とは、どのようなところなのか。あらゆるジャンルの書籍や資料を蓄積するだけでなく、時にはくつろげる場所であり、課題解決のヒントが見つかることもある。また、人生を変える本に出会うこともある。 地域で家庭文庫を主宰しながら、30年以上図書館活動にかかわり続けてきた著者が、図書館の魅力を描いた「絵本」の数々を紹介する。また、市民の要求とそれに応える図書館の実践例、図書館に関する世界の「宣言文」等も掲載。参考として、図書館にまつわる海外&国内の児童文学のリストを付した。

感想・レビュー・書評

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  • 「図書館っていいな」って思える、図書館に関係したお話の絵本の紹介。

  • 図書館に関する絵本の紹介とともに、図書館の力・役割が語られます。紹介作品の数・多様さに驚くとともに、図書館員としてその役割を再認識させられるところ多数でした。

  • 立ち返る本にしたい。

  • 図書館に関係する絵本の紹介と静岡市でも公共図書館づくりへの参加記録および、人にとって図書館とは何かに言及した本

    こうした方々の活動が日本の文庫や地域図書館を支えてきたのだと思う。それなのに、自治体は図書館業務を委託に走り、委託期間を単年にするという展望のなさ。
    委託業務に携わる人たちの待遇の悪さ。
    介護もしかりだが、こうした人にかかわる業務について軽んじている限り、国の発展はないのではないかと危惧する。

    などと、書くとこの本が手厳しい意見のみの本のようだが、多くのページは絵本、読みものの紹介にさかれている。

    図書館の魅力を改めて知ることで、図書館に携わる身を正していたいし、図書館を守るひとりでいたいと思う。


    P114
    <わたしたちの図書館が、まちを変える>

    学校に行けなくても
    障碍や病気があっても
    資産や職がなくても
    組織に属していなくても
    日本人でなくても

    どんな立場にあったとしても

    1知るチャンス、学ぶチャンス、読むチャンスが得られる社会

    2知り方、学び方、読み方を身につけることができる社会

    3知る喜び、学ぶ喜び、読む喜びが得られる社会

    4知縁、学縁、読縁を育む社会

    そんな社会を作ることが図書館の役割です。
    図書館は建物ではなく、あらゆる人々に「知る権利、学ぶ権利、読む権利」を保障する社会システムであり、よりよく機能することで、市民を幸せにし、住みよいまちづくりを応援します。

    100年後の子どもたちが「このまちに住んでよかった」と言ってくれる。そんなまちに変えていきましょう。

  • 資料番号:011561966
    請求記号:019.5/ク

  • 素晴しいです!

    子どもの未来社のPR
    「知の宝庫である「図書館」とは、どのようなところなのか。あらゆるジャンルの書籍や資料を蓄積するだけでなく、時にはくつろげる場所であり、課題解決のヒントが見つかることもある。また、人生を変える本に出会うこともある。 地域で家庭文庫を主宰しながら、30年以上図書館活動にかかわり続けてきた著者が、図書館の魅力を描いた「絵本」の数々を紹介する。また、市民の要求とそれに応える図書館の実践例、図書館に関する世界の「宣言文」等も掲載。参考として、図書館にまつわる海外&国内の児童文学のリストを付した。 」

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プロフィール

静岡県生まれ、静岡県在住。家庭文庫を主宰して36年。日本児童文学者協会童話創作グループ「かしの木」所属。主な著書に『白いブラウスの秘密』『青い目のお客さん』(偕成社)、『みどりの朝』(東京経済)、『さびしい時間のとなり』(ポプラ社)、『こどもと大人の絵本の時間』(学陽書房)、『絵本で楽しむ孫育て』(大月書店)、『はじまりは図書館から』『3.11を心に刻むブックガイド』(子どもの未来社)、絵本に『プレゼントはたからもの』『おきゃくさんはいませんか?』『ぼくはよわむし?』(大月書店)など。

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