構造デザインマップ 東京

著者 :
制作 : 斎藤 公男  新谷 眞人  大野 博史  金田 充弘  川口 健一  竹内 徹  原田 公明  山田 憲明  竹田 嘉文 
  • 総合資格
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本棚登録 : 96
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864171212

作品紹介・あらすじ

建築を知るには、実際に建物を見に行くことが一番。「東京でおもしろい建物は?その構造は?」をテーマに、構造の視点から建物をピックアップし、解説。東京駅、東京国際フォーラム、TOD'S表参道、渋谷ヒカリエ、東京都庁舎、国立新美術館、東京タワー、国立西洋美術館、東京スカイツリー、東京国際展示場、幕張メッセ、横浜ランドマークタワー、など140件。特集:東京湾岸・隅田川ブリッジクルーズ、明治の地図で読む東京の地形・地盤。コラム:「メタボリズム」「表参道ファサード群」「シェル構造」など。

感想・レビュー・書評

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  • 東京の現代建築を構造デザインの観点から紹介する画期的なガイドブック。
    一見、地味に見えるのに、長く「名作」と呼ばれ敬意を集めてきた建築の、その意味がわかることも多いだろう。

    解説は丁寧で、断面図を中心とした適切な図版が選ばれていて、初心者にも取り付きやすいだろう。表層の形態とは異なる水準で、建築には構造のデザインがなされていて、その成果が、比類ない空間を生み出し、経験を支えていることのだということがよくわかる。

    とりわけ日本の建築は、地震や台風などの災害リスクが極めて高いにも関わらず、そのハンデを逆手にとって、世界で最高の構造デザインを発達させてきた。

    経済ブームに沸く新興国に見られるような、形や素材は外連味たっぷりでもハリボテ然としている建物とはまったく違う構造デザインの成果を楽しむ絶好のガイドブック。建築デザインの初学者にはぜひ勧めたい。

    同様の企画で、「環境デザインマップ」と「情報デザインマップ」の刊行もぜひ期待したい。

  • 2015/11/22
    手元に置いておきたい
    非常に良くできている本だとおもう

  • ia

  • 新しい建築ガイド。環境・設備編も作ってほしい

  • おもろい建物あるかなーと思ったけど、近代的?なものばかり取り上げられてて、特にコレ見に行きたいーってのがなかったかなー

    日本は新旧競え合える素敵な国だからこそ、その対比など観たかったんだけどね。

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著者プロフィール

早稲田大学教育・総合科学学術院教授。自然地理学・地形学専攻。1959年東京都新宿区生まれ。早稲田大学教育学部卒、東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻修士課程修了。博士(理学)。子どもの頃は家や学校のまわりを探検するのが好きで、大人になってから地理学の調査でアマゾン川やヒマラヤに行きました。

「2018年 『図解 日本列島100万年史2 大地のひみつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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