王のいばら(4) (冬水社・いち*ラキコミックス)

著者 : 戸川視友

• 冬水社 (2011年7月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ぽちさんの感想 · 2011年7月26日]

もう無理…寒い…薄い…なにこれ…。もうダメです無理です。脱落。エピヌの持ち上げっぷりが半端なくて厳しい。全然大した事言ってないのに9歳にして奇跡の政治家とかもう、ね。それに見合う説得力が全然ないんですよ。ただ周囲の絶賛の言葉があるだけ。なんと！だって。そこらの少女漫画とレベルが違うんだよレベルが。持ち上げの。なんか、冬水の形態の弊害だろうなぁ。指摘してくれる指摘できる人がいないんだろうなぁ。どんどんおかしくなってくもん。読んでてきついです。陛下も全然出てこないし！壮大な物語を、一国の政治を描くにはあまりにもお粗末で薄っぺらいです。全部エピヌの才能で解決☆をずーっと見せられても面白くないよ。あーはい、才能ね才能。才能がすべてね。みたいな。