SILVER DIAMOND(27) 〈完結〉 (冬水社・いち*ラキコミックス)

著者 :
  • 冬水社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784864231886

感想・レビュー・書評

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  • ついに完結!うわー後半はやたらえげつない心理戦と能力戦と実験計画にハラハラウルウル。話の通じない神様を破壊してなお自分の生きる意味、生きた証のために全力で戦う2組。重雪の業と驚異的精神力の裏に閉じ込めた愛情、成重ー…良かったねぇ(´;ω;`)ウゥゥ。村人みんなに「普通に生きていってくれれば」っていったラカンの気持ち。あの極限状態で楽しそう嬉しそうな2組ちょっと恐い(笑)最後の決着はちょっとご都合だけど。良かったー…

  • 感動の完結。やっぱ途中、元気玉みたいのがあった(笑)。あちらの世界の天地創造は良くできた脚本だったけど、出演者のアドリブに次ぐアドリブで全く別の物語の始まり。不思議と人が死ななかったな。それでいいんだけど。番外編は嬉しい。特に「メタモルフォシス」。成重&虹、好きなんだよねー♡子供の成重、可愛かった。

  • うう、皇子かわいいよおおお/////もう可愛すぎて辛いよおお/////
    てゆうか、泣けたわ…ハピエンの神や…たまらん。

  • (あらすじ)
    残りわずかな命を燃やし、異世界を守るため戦い抜く羅貫と千艸。
    そしてついに決着の時が…!!
    異世界カリスマファンタジー、堂々完結!!
    成重&虹の出会いの番外編と、
    豪華10ページの描下し『To be continued』も必見、感動の最終巻!!


    (感想)


    とうとう最終巻(もうすぐ本当に最後の外伝が出るらしいけれど)

    この2組(生・悪)のどちらが勝つかなんて、ストーリー的に解ってはいましたが
    まさか4人が死んでこの戦いがしめくくられるとは思ってもみなかったです。
    主役側に感情移入して応援したくなるのは当り前のことだけれど
    生と悪の立場が逆ならどうだっただろう??
    そう考えるとアヤメの皇子にも情が湧きます。
    全ては実験のような感覚で、このものたちを生み出し、
    長い長い時をかけて計画し導いてきた星示御言のせい。
    なにが神だ!!

    だけどそれも結局は予定通りにいかないわけです。
    自分の思うとおりの人形を作ったつもりでも
    感情は生まれるんです、感情は育っていくんです!!
    その結果が最後の戦い4人の犠牲だったのですが予定外の出来事はまだ続きます。

    最後のサノメの愛情(消滅)のおかげで4人は生き返るのです。
    まぁ死んだままじゃないとは思ってましたが(^^;)
    サノメの皇子は相変わらずですが
    アヤメの皇子は昔のような滅びを望む気持ちもなく、その力もなく
    金隷と共に地下で星示御言が再生しないように管理する立場に。

    自分達の力で生きていく!!
    そうして新しい世界がまた始まるのです。

    中半は後日談みたいなものですね。
    羅貫と千艸は現代に戻り生活(千艸ギャルソンのサービスカット有か?)
    勿論異世界とは行き来できるようになってて寂しくありません。

    そして後半は成重の幼少期
    「刀ヘビ」コウとの出会いとか(これも結構泣けた)

    描きおろしは、みんなで仲良く桜でお花見vv
    アヤメの皇子の方は千艸の力で普通の視界が見えるように。
    地下で桜の花びらが降ってくるのを待ってるアヤメの皇子見てるとなんだか切ない。
    地下に幽閉(星示御言再生阻止)ばかりでなく、
    金隷とともにたまには地上にも出てきて欲しい。
    (後半はなんだかアヤメの方に感情移入してる気が…)

  • 完結…次の番外編待ってます。色々布石も回収して良かったです。
    皇子と羅貫のワキワキシーンが嬉しいです。

  • 祝・最終回!
    最後の最後まで「悪人」のいない物語は読んでて安心できます。(それが物足りない人はいるかもしれませんけど)
    めでたしめでたし、で終わるおとぎ話でした!

  • まさかこんなに続くとは・・・・・な完結巻。
    しかし無事に終わって良かったです。

    終わり方は「おお?そうくる?」って感じでしたが、安定のハッピーエンド。
    外伝が年明けに出るようなので、そちらも楽しみです☆

  • 最終巻って事で買ってみた。
    大団円で終わったなぁ。
    番外編のコウがひたすらかわいかった。

    外伝もこの後出るんだね、楽しみ。

  • 幸せな終わり方でよかったー。番外編の虹がとても可愛い。

  • 感動に包まれて心が温かくなりました。
    前作「氷の魔物の物語」に続いて沢山の感動がありました。
    中でも良かったのが重雪・成重・三重の親子。
    家族としてよりが戻って本当に良かったです。
    逆に悲しかったのが羅貫の母親 冴の愛情の記憶だけで動いている紗芽。
    再び冴として羅貫達と暮らして欲しかったです。
    微笑ましかったのが皇子と金隷。
    物語が始まった時は完全に敵対していたのに、
    羅貫にぎゅっとされて懐いた姿の皇子が愛らしいです。
    また、よく顔に表現が出る様になって
    金隷にどんな名前を付けられたのか、外伝で是非明かして欲しいです。
    それから成重と虹の番外編、虹視点で描かれているのが新鮮でした。
    外伝を楽しみにしています!

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