途上国の人々との話し方: 国際協力メタファシリテーションの手法
- みずのわ出版 (2010年11月1日発売)
本棚登録 : 253人
感想 : 26件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864260053
感想・レビュー・書評
-
対話型ファシリテーションの手ほどきが詳しくなった本。
基本的に言ってることは同じだけど、途上国の貧困という現象が近代化という過程でどのように生じるのか勉強になった。
じじつだけをしつもんしていくというのは、少し試したがなかなかに難しい。慣れるまで練習あるのみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ローカルコミュニティと一緒に活動する人には必ず読んでほしい一冊。実践するのはなかなか難しいけど、勉強になります。
-
思い込みに基づく一時的な支援はおねだりと放置になるだけ。事実質問を重ね、当事者自身が問題を発見し、解決し、持続的に維持できる仕組みを作れるよう、時間をかけてファシリテーションを行う。
これからの日本の高齢者問題にも、何か応用できるとよいなと思いました。