- Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864367301
感想・レビュー・書評
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オヤジ受け好き〜。中川兄弟すごい(笑)
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初コミックス。2カプ+描きおろし。
『そのすべてが必然?』は、見合いの破談続きである川上(43歳・バイ)が一人呑みしたいがために昔通いつめていたゲイバーに立ち寄る。しかしそこには、直属の部下である中川(25歳・ゲイ)が飲んだくれており、川上が男もイケるのが分かるやいなや好きだと告白してきた。入社当時から愛想がいいと思っていたが…そういう理由だったのか。
川上は仕事ができて、見た目にも気を使える課長さん。しかも耳が弱い。押しにも弱いMっ気。でも年上の余裕もあって、トロトロだけじゃないのがいいっ!!中川は若い割には頭のイイ奴で。猪突猛進かと思えば逃げられない様に相手に決断させるSっ気攻。そのくせ川上にデレデレで名前呼ばれた時の音声録音して嬉し泣きしている。
このバカップルをゲイバーのママがツッコミ入れていくのが面白い♡
『星から王子様』は中川弟の修二が、才色兼備のハイスペック王子・天地を臆しもせず話かけた事から始まる。同性からは怖がられ、異性には群がられ…何をやっても上手く出来てしまう天地には退屈でつまらない人生だった。それを修二に自意識過剰のたんなるアホだ!としかられて。初めての出来事に恋してしまった天地はやっぱりアホだとおもう。
DDのDTの王子様…お花飛びまくってて少女漫画かって展開に苦手意識はあるものの。ナツさんの笑いが散りばめられてるから読みやすかった!
2カプともエロが充実してて、描き下ろしでは両方の濃いエロが見られますよ!全部読み終わって、1番印象に残ってるのは…川上課長の『なにぬねの作文』かな 笑