岡田斗司夫の愛人になった彼女とならなかった私 サークルクラッシャーの恋愛論 (コア新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864368087

作品紹介・あらすじ

元サークルクラッシャーが暴き出す現代の"歪んだ"恋愛市場。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルは釣り
    中身は、この人独自の恋愛論、男性論など。
    かなり歪んでいる。

  • 若くて可愛い女の子に、優しく底なしの肯定感を与えることで、自分に夢中になってくれることを楽しむオッさん。まともな交際経験を持たず自分では踏み出せない、棚ぼた幻想を抱く若者。欲しいのはお母さん、無条件に自分を肯定してくれる存在。

    イマドキの若者事情の知識として。恋愛への対処法やノウハウを得るため。商業的に売れるもののアイデアとして。少子化対策の要因として。教育の不足部分を知り補うために。いろいろな応用ができそうです。

  • 思索

  • 面白いけどタイトルは
    ミスリーディングかな。
    サークラのこと知らなかったので楽しめました。

  • サークルクラッシャーという存在を知った 恋愛における心理も参考になる

  • 人々の承認欲求について言及した本。恋愛という実例から考察をしていく様は読んでて楽しかった。
    前半は筆者の体験談とか、それこそ筆者本人の承認欲求を満たすための文章なのかと思い、結構読み進めづらかったが、各人の恋愛との向き合い方を描き、一見「人を愛する」ということに見える行動が、「自分が愛されたい」だけであるということにすぎないということを見出していた。実際そうかもしれないけれども…。最終的には、「相手がどう思うか」を意識して行動できれば、自分の承認欲求の問題は避けられないにしろ、それでよい気もする。
    「サークラ」という言葉の響きからは伝わらない、筆者の、「恋愛弱者」に対する思いやりがこの本にはつめられていたように感じた。

  • コストをかけずに承認欲求を満たされたい、ってのが根幹にあるのかなぁと思った。

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