- 本 ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784864369985
感想・レビュー・書評
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内容の半分は百合シモ、もう半分は他作品のパロディでダベったり戦ったりするマンガ。
シモネタとはいっても会話内での話だから絵柄的にもビジュアル的なエロさは皆無。内容的に嫌いではないけど、絵がカクカクパキパキしすぎて見づらいのと、百合が多くて無理だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
道満晴明さんらしい不思議で変態な個性派キャラクターがたくさん出てくる話。
主人公のセツが11人のオッドマン(変態)が持つ悩みを解決し、関係を深めていくのが物語の主軸。
各キャラそれぞれ個性があり、癖がとても強い。
下ネタはとても多く、苦手な人もいると思うが、クスっと笑わせてくれる点が自分は好み。
基本1話完結でまとまっており、さらさらっと読める。 -
スタイリッシュな絵柄と同しようもないギャグなのに、ところどころいい話でシニカル。癖になる。
新刊が出たことでこの作品を知った。待たずに2巻を読める幸せ。 -
人外×変態×百合×道満先生のなんかクセになる漫画。
語尾が"ゲソ"のイカちゃんもいる(嘘はついていない) -
相変わらず元ネタ把握できない。
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全部で11人いるオッドマン、つまり人外の異端児。
その中にいる被虐属性の伊丹君の事を好きになった、普通の人間である逆叉セツさん。
伊丹君と恋仲になるべく、何故か10人のオッドマン達と対決をする事に・・・
癖しかないオッドマン達との辛みが面白いのは勿論の事
オッドマン達そのものがみんな強烈な個性を持っていてとっても素敵。
オッドマンの中にはニッケルオデオンに出てきた蒐集家の一つ目の魔女もいるんだけど
幕間にオッドマン達のデフォルメイラストが挿入されていて
その一つ目魔女さんのデフォルメイラストを見た時の衝撃ったらないね。
センスの塊、センスの根源そのものを見た気がする。
多少理解していたつもりではあったけど、道満晴明さんのセンスは計り知れないわ。
オッドマンという要素を省けば、女子たちの友情及び恋物語なんだけど
問題なのは、2巻が発売されるのが最速でも2022年であるということ。
隔月連載でしかも1巻につき25のエピソードが収録されるから物凄く待たされる。
でも東京オリンピックが決定した時も、開催まであと7年か・・・と思っていたのが
あと3年後にまで迫っているから
過ぎてしまえば2022年の訪れも早いかもね。
作者自身が巻末コメントで、単行本はもう一生出ない物かと思っていた。
と言うくらいだから、続刊は気長に待ちましょう。
もし2巻が出なかった場合は、セツと嘲子が尿を縁に百合カップルになりました。
と補完すればいいや。 -
道満版スコット・ピルグリム
意中の彼氏と付き合う為に“オッドマン”と呼ばれる尖った個性の元カノ達と対決する少女の話
「不潔」…一度も体を洗った事が無いし尻も拭いた事が無い(けど可愛い)みたいなユニークな特性の元カノを主人公の少女が寝取っていくジゴロスタイルで昨今の百合、亜人ブームに乗っかれてると言えなくも無い
言わないか…
ナンバリング表記は無いが一巻完結ではないです
次巻が出るのに5年はかかりそうな -
4.0
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最近腑抜けたものばかり描いてると思ったが、これはよかった。しかしこれ、このタイトルで二巻があるのか
道満晴明の作品





