うーたんとふみ (マーブルコミックス)

著者 :
  • ソフトライン 東京漫画社
3.92
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本棚登録 : 166
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784864421676

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んだ再田ニカさん作品。初コミックスかな?と思ったら百合もお描きになってらっしゃる。
    表紙詐欺ではなく、ムチムチボディにピルピルうさ耳のうーたんがとっても可愛いお話でした( *´艸`) でもこの表紙、ふみの鼻息の荒さを強調し過ぎ(笑) あとエロさは微量なので、あまり期待しない方がガッカリしないです。え?★-1がエロ不足のためとか違いますよアハハ!

    幼馴染みの二人が同居して恋人同士になるまでを、ゆっくりほのぼの描いた1冊。これ続き描かないんですか再田さん!?うーたん視点のお話もっと読みたいです( ;∀;)
    家系の遺伝で、月に一度うさ耳&尻尾が生えてしまううーたんと、うーたんの幼馴染みで一番の理解者・ふみ。うーたんへの激しい妄想の捌け口として書いてる小説で生計立ってるふみ、スゲーな(笑) ちょっと変態くさいけど優しくて(うーたん限定で)包容力をみせるふみに、小さい頃から支えられてきたうーたん。
    この二人の関係性萌えー! ガタイの良いうーたんが無邪気にふみに甘えたり、ふみがうーたんを思い出してハァハァしてたりするのが物凄く可愛らしいの♪ エロ的には「まだまだこれからでしょ?」ってとこで終わってるので正直もの足らなさが残るけど、うーたんLOVEなふみと、ふみが居ないと良く眠れないうーたんの共依存ぽさが楽しかった♪

    ふみ視点の進行が長い中でふみの不在に病むうーたんの想いが挟まって美味しかったので、うーたんの『ふみLOVE』な小ネタとイチャイチャラブラブする二人をもっとください(泣)
    脇キャラも味があって良い人ばかりで面白かったな~。次作も楽しみだけど、うーたんとふみもぜひ続編を!期待してます( ≧∀≦)ノ

  • 再田ニカ先生の初BLコミック。
    がっちりむっちりなのに、つついたらぽよんと柔らかく指を押し返してくれそうなわがままボディ…うーたん…!雄っぱいやおしりや太ももなど先生の作画の特徴なので、『表紙だけ』なんて悲しいがっかりはありません。
    一冊まるごと表紙二人のお話。
    うーたん(受け)・ふみ(攻め)
    幼馴染み設定だからか、性格についての説明めいた部分はあまりありません。過去のほほえましいエピソードなどを通して、読者側で想像して楽しむ感じでしょうか。
    ページの構成もすっきりしているせいか、全体的にさらっと読めてしまった印象があります。
    くっつくまでのお話です。切なさ成分はちょっと少なめ、明るくて無邪気で甘くて元気のいい二人。
    もっと回数を重ねてじっくり読みたいと感じました。うさ耳設定でのお遊び回や喧嘩したり仲直りしたりのエピソードなど、もっとうーたんにやきもきしていただきたい!ここから!
    そしたら新居の壁紙になってずっとふたりを見守りたいです。

  • ケモミミ苦手なので躊躇してましたが、
    意外と大丈夫でした。
    トンデモ設定だけど楽しめました。
    終始うーたんをかわいいって言ってる
    ふみを微笑ましく眺めていました。
    ガタイがいい方が受けにはもうすっかり慣れました。
    うーたんが男前な性格なのも好き!
    フェミニン攻め×男前受けはいいものです。
    とてもいい人たちで可愛かったのですが
    個人的にはエロい気持ちにはなれなかったので
    そこは惜しかったかな。

  • がちむち!もうちょいえろがみたかった。受けの漢気と攻めの包容力が良かった。

  • 末長くお幸せに。うーたん可愛い。

著者プロフィール

一迅社・百合姫コミックスより『Raubritter*』にてデビュー。
東京漫画社・マーブルコミックス『うーたんとふみ』にて初BLコミック。
そのほかビッグコミックス『弁天ぼたん』など。

「2018年 『マンチ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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