未熟な僕らの卒業論文 (マーブルコミックス)

著者 : 里つばめ

• ソフトライン 東京漫画社 (2015年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[白薔薇お七さんの感想 · 2018年3月31日]

工学部学生の日常を背景に、友人へ感じる独占欲から「親友から恋愛対象へ」関係が変化していくさまを丁寧に描いていてとてもよかったです。
黒髪が受かなーと思いながら読んでいたら、流れが自然。とてもよいリバでした。

[つるつる壺さんの感想 · 2015年11月12日]

2012/11/12
【やや好き】

[ちびねこさんの感想 · 2015年5月8日]

前置きなし、伏せんなしで、あまりにナチュラルにリバられたのでオオ？！と…(笑)でも最初の結合シーンでタチネコ役が好みと逆だったので良かったです。

とても細かくて丁寧な画なんだが、線が二重に見えるのは私の目の疲れか(=_=)…。
内容は、起きたら横に裸の友達がというアレです(笑)王道だけど丸々表題作で中弛みなしで面白かった。メイン以外のサブにもちゃんと顔があるというか、普通の大学生たちの生活感がにじみ出ててじっくり丁寧な構成でとても楽しめました。卒論はあまりキーワードではないと思いますが大学(工学部)の雰囲気がよくでてました。

[実井さんの感想 · 2015年4月3日]

良いリバである

[ututu.さんの感想 · 2015年3月6日]

何事にもあまり執着がなく、学校にバイトに友人に…と極々普通の大学生活を送っている阿部。変わっているとするならば、正論をズバズバ言うために煙たがられている旭と友人関係なことだろう。正義感が強く面倒見がよい旭には家族以上に世話になっていた。研究室の飲み会でも仲の良さを見せつけていたが…酔っぱらっていたからといって、裸で同じベットに寝ていたのは無かったことにしたかった。。

ノンケDD同士の友達関係から1歩踏み出したお話。友達を好きになっちゃったー！じゃなく、特別に思っているからこそ形が変化したという流れかな？
初めて気がついた執着心は友人としてのものだったのに、とられたくないって思えば思うぼと嫉妬心に変わっていく。それを茶化して誤魔化してきたけど、旭が怪我をして心配する余り本音が漏れてしまい…。旭にとったら友人でも恋人でも関係なかったんだろーな、阿部が隣にいれば。だから知らないところで無茶されるとか有り得なくて、より束縛できる恋人を選んだんじゃないかな ♬

ともかく、事前リサーチはしてたものの…最初、旭が受なんだっ？！とビビり。想定以上にナチュラルリヴァ(°∀°)！！いやいやいやっwww 1回本閉じましたよ！でも読み進めていって熟年カップルの様なスキンシップと、旭の彼氏力の高さに、追々は阿部受けメインで良いのではないかと期待してしまった。淡白そうな子のデレってホントーかわいい♡
カバー裏の4コマが研究室らしくてお気に入り。

[ハムコさんの感想 · 2015年3月2日]

大学生の友達同士の王道なBL。
でもリバです。

[bgさんの感想 · 2015年2月26日]

できあがってからが好きかな。受け攻めどっちかと思ったらあららそうだったの！　というとこも潔い。