- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864430425
作品紹介・あらすじ
「日本が自信を取り戻す」日本人必読の熱いドラマ。「東京から大阪の1円玉が見える望遠鏡を作ろう!」天文学者から町工場まで、創造者たち100人が語った無謀なまでの夢と辛酸、そして歓喜。壮大プロジェクトを描く大型ノンフィクション!
感想・レビュー・書評
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それぞれの部品を作った会社、工場の方々には心から敬意を表したい。こういった特殊な注文は量産して別で活かす用途もそんなにないし、天文台は予算がないしで、正直割に合わない仕事ではと思う。技術を追い求める夢に付き合ってもらえることには感謝しかない。
ほんの少しだけこういったプロジェクトにつま先を突っ込んだ事があるので、つくづくそう思った。
あと国は予算をもうちょっと付けて欲しい。 -
科学道100冊 2020 「宇宙フロンティア」
【所在】3F開架
【請求記号】442.3||YA
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/451790 -
正直なところ、開発者のオナニーを下請けに無茶振りしたってことを美談にしてるので、微妙な部分が多かった。技術チャレンジすることはもっともだし、成功したのは褒めたたえるべきだけど、戦時中の思想のままってのはね… 感覚としては、調達担当者が無理言って値切っていいもの出来ました! っていう物語。
その部分を除けば、十分に興味の枠内容でした。 -
うーん。
中途半端。
日本の、手と最先端の融合の素晴らしさはムッチャわかるが。
このプロジョエクトの凄さはまた別。
それが中途半端。
どっちかに絞ったほうがよかったんじゃないか。